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小沢秘書逮捕はユダヤの陰謀 [政治]

田原総一朗「小沢秘書逮捕はユダヤの陰謀」 ユダヤ「訴えてやる」

 田原の妄言もアレですが、ユダヤ側の反応もガチ過ぎ。
 よりにもよって抗議してきたのがサイモン・ウィーゼンタール・センターですか。
 しかし、これ全く小沢の弁護になってないどころか逆効果ですよねえ。


中華元と国服 [政治]

「中華民族」の意識台頭 ネットで若者も支持

 中華人民共和国の通貨の名称を人民元から中華元にするべきだとの意見が台頭しているそうで。
 個人的には将来的にデノミをしなければならなくなった時のためにとっておくことが良いと思うのですが。

 あと

「一部の委員による「国服」(中華服)の提案も話題を集めた。「日本には和服、韓国にはチマチョゴリがあるが、中国には自国の民族衣装がない」と主張する広東省選出の李延声委員は「中国古代の漢、唐の衣装や少数民族の衣装の特徴を取り入れた国服を作るべきだ」と提案した。「国慶節などの国民的祭典の際に全国民が着用し、民族の結束を高めたい」としている。ネットには、この提案を支持する声が多く寄せられたが、「国服」の具体的なデザインについてはさまざまな意見が出ている。」

って、纏足でも復活させる気か?と思ってしまったり。
 だって古代から共通的に引き続いていた大々的な服飾上の風習ってこれぐらいしか無いし。
 流石に辮髪とかの清の衣装は復活させないのですね。

 しかし中国共産党政権は良い意味でも悪い意味でも、古くからの風習を壊して新しく作り直そう!!という政権だったのに変わったものです。

 それと、中国人にとって日本の和服だけではなく韓国のチマチョゴリも羨ましかったのですね。


この人が今度はハルヒに [政治]

岩w手w県w知w事www

 この人は昔私も書きましたがマニフェストにスターウォーズ取り入れているくらいですからね。
 って、これのために昔の記事ひっくり返して見ましたが、当時参考にしたリンク先が消されているような……
 きっと何かの陰謀に違いありませんw


人増やしたってねえ [政治]

 今の失業者問題とかで、
「農業とか介護とか人が足りないから、失業者を回せ!!」
とか言う意見沢山見かけますけど、そういうことを言う人に限って「プロジェクトの本質」を全く理解してない感じがします。
 ぶっちゃけ「人さえ投入すれば、上手く行かないプロジェクトはうまくいく」と思い込んでいる感じが。

 確かに「人の量」は重要な要素ですが、それよりも大事なことはあるわけで。
 今の農業や介護が大変な状況にあるのは確かですが、一番の問題は「人不足」では無いですよね?
 ただ人だけ強制的に送り込んでも、中国で下放政策とかやって大失敗した等の現象が同じように起こり、得になることは1つも起こらないどころか、ますます混乱を生むだけです。

 しかし江戸時代にも「寛政の改革」や「天保の改革」で、江戸にいる細民を無理矢理地方に戻す人払い政策やって大失敗に終わりましたが、当時も今と同じような世論が絶対あったのではないかと思ってます。
 農業とかに限らず、その業界がよく判っていないところが「人さえ増やせば良いんだろ?」のノリで動かされると、絶対に上手く行きませんし。

悔しいことと心配なこと [政治]

 なんか麻生政権色々とピンチですねえ。
 個人的には何を言われようと任期満了までは続けてほしいんですけど。
 
 一応、私は麻生政権が絶対無謬だなんていうつもりはなくて、中川の酔っ払い映像全世界配信はヤバすぎるし、今国会期間中は郵政のことを口にすべきではなかったなど色々とあちゃーなことはしてます。
 もちろん、その件について調べていると怒りたくなることが沢山ありますが、それは、
「太平洋戦争で日本が負けたのは、こみんてるんの陰謀だった!!」
という話がもし本当でも、引っかかった日本が間抜けであったのと同じなわけで。


 ただ現在の状況とか物凄く悔しいんですよね。
 どこが「ニュース」だ「報道」だ?のような記事とかが今ネット中に溢れまくってて、そういうのを読むと怒りでテンションが上がりまくり。 
 マスコミを悪の権化扱いするのは間違っているのは自覚して居るんですけど、あまりにもネットでの空気とマスコミの空気に乖離がありすぎです。


 ちょっと心配しているのは、麻生が変な感じで辞めさせられたときに、マスコミ関係者へのテロが起こることです。
 自分だって麻生支持の何かのアクションがネットで呼びかけられたら参加したいと思っているわけで、もっと熱狂的で失うのが少ない人たちがどう考えるやら。
 今はテロ起こしても麻生が辞めさせられるだけなのでまだ起こらないでしょうけど。
 テロと言ってもかなりせせこましいレベルになるかもしれませんが。

法律が出来た経緯 [政治]

 今の不況の派遣首切りで過去の「製造業等への派遣解禁」を行うべきでなかったと叩かれてますけど、これを導入した目的には「偽装請負の一掃」というのもありました。

 製造業への派遣解禁が無ければ派遣社員は正社員に雇用されていて今のような首切りは無かったと叫んでいる方々には悪いですが、既に「製造業への派遣」のようなモノは偽装請負などの形で存在していて、かつそれは現在の派遣システムよりもタチの悪い存在でした。
 その是非は置いといて、既に存在しているものをいきなり消滅させるのは不可能なわけで(無理にやろうとして大変なことになった事例が、歴史上沢山ありすぎ)、「責任所在」をある程度はっきりさせるだけでも価値はあったかと。 

 もちろん今の派遣法を全面的に肯定するわけではないですが、もし製造業への派遣解禁が無く、偽装請負が未だに大々的に横行していたなら、別な意味で状況はもっと悪くなっていた可能性もあるわけで。

熱い祝辞 [政治]

第17回全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」祝辞

 少し前のですが、落ち込んだときにはコレ読むと元気が出ます。
 麻生首相の言葉ではトップクラスの出来だと思ってますので。

 しかし前から思っているのですが、この祝辞を元にして色んな漫画家が描いたのを集めたアンソロジーコミックをマジで読みたいです。
 漫画家になった人ならば、マンガを描き始めた時の葛藤とか絶対に持ってると思いますし。

 作るのも、まんが甲子園の事務局とかを看板にすれば、豪華なメンツを集め放題な気がしますし、宣伝だって自民党とかの政府機関を関わらせることだって可能でしょう。

高スペックすぎるメガネっ娘 [政治]

共和党の副大統領候補に44歳女性知事、マケイン氏が指名

 これはかなりのサプライズでした。
 経歴とかについてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%B3
 しかし、このお方の写真見ると見事なまでのメガネっ娘ですねえ。
14529827_3700864061s.jpg

 磨伸映一郎さんとかのメガネっ娘スキーは特に狂喜w
 スペックは、

・これで44歳で5人の子持ち
・かなり巨乳でスタイルも悪くない
・昔はミスアラスカ2位
・夫はアラスカ先住民の血を引く
・全米ライフル協会所属で中絶や同性愛反対の保守派だけど環境保護推進派でもあり。

とかで、なんと言うチートな副大統領候補。
 しかし、マケインが当選して任期途中で何かあったら、この人が大統領ですか。
 インパクト的にもヒラリーに勝ってますね。


フランスのグルジア大使からグルジア外務大臣に転身 [政治]

 rintaさんの安定していたはずの国で知ったのですが、今のグルジアのサーカシヴィリ政権の初代外相サロメ・ズラビシヴィリって、グルジア外相になる前は、在グルジア・フランス大使だったんですね。
 サーカシヴィリ政権ができる際に、サーカシヴィリが当時のシラク大統領に頼んで、当時グルジアに勤めるフランス人外交官(多分、二重国籍)だったズラビシヴィリを外相に迎え入れたということなんですけど、今の世の中にこんなことが出来るなんて。
 今は外相辞めて野党側に回っているらしいですが、こういう関係があるならフランスのサルコジ大統領が速攻でロシアとグルジアの戦争を調停行った理由よく判ります。

送り込んだスパイに逆に滅ぼされた国家 [政治]

「ワレサ氏は秘密警察の元スパイ」告発本出版、論争呼ぶ

 記事はポーランドで「連帯」を率い、大統領にもなったレフ・ワレサが1970~76年まで「ボレク」というコードネームを持つ秘密警察の非公式協力者で、大統領時代に自らに関する秘密警察資料を取り寄せた際、資料を返却せず証拠隠滅を図った等が書かれた本が出版されたというものです。
 個人的にこのニュースはまず本当だと思います。

 「連帯」の事件が大々的に起こったのは1980年頃なので、そのときには既に関係は切れていたようですが、「連帯」の大元になったグダニスクの労働者グループに入る際にはスパイとして潜入したということなのでしょう。
 ただスパイとして潜入した筈のワレサは何かに目覚めてしまったらしく、最終的にポーランド共産主義政府を倒してしまうことになりますが。

 同じようなタイプとしてはドイツのヒトラーもそうですね。
 彼が泡沫政党「ドイツ国家社会主義労働者党」に入党した時はドイツ軍人としての身分を持ったまま入っており、ヒトラーの上官としては、
「怪しげな団体にとりあえず工作員を入れておく」
ぐらいの感覚だったようです。
 政治活動で何かに目覚めてしまったヒトラーが軍人を辞めて党活動に専念する際も、
「ベルサイユ条約で軍備が制限されているこのご時世に軍隊系翼賛政党があってもいい。情報部系列の元軍人が掌握しているからコントロールも効くし」
という感じで。
 ワレサの場合もポーランド秘密警察の立場では、最初は同じ感覚だったのでしょう。
 どちらも最終的には予想外すぎる結果になりましたが。

 しかし、

・怪しいと睨んだ弱小過激派集団に政府がスパイ1人送り込んだら、スパイが「覚醒」してその集団を率いて政府を滅ぼしてしまった。

って、
「それ何てラノベ?」
という感じです。
 しかもドイツ、ポーランドという大国でそれが起こってしまっているなんて。
 実はバレてないだけで他国にも似た事例はありそうです。


 哀しいのは、結局政府を滅ぼしてしまったスパイ側が「思想」を転向したわけではないことです。
 ヒトラーは「WW1終了時に背後からの一突きを行った左翼を許さない」「前線の一兵士の立場からの政治」を最初から最後まで追及しましたし、ワレサは既存の共産主義要綱の再編成を目指して大学などで研究を行っているなど、今でも立派な共産主義者です。
 実言うとワレサのやってきたことって自主組合を組織するなど「実に正当な左翼っぽいなあ」と思っていたので、今回スパイ報道で非常に納得しました。
 若いときから「真面目な共産主義者」だkらこそ「潜入任務」を与えられたのでしょう。

 潜入スパイになるにあたって、敵の思想に染まらないよう「思想が堅固」であることは一番の条件で、ヒトラーとワレサを選んだ人事担当者は良い目を持っていたと思います。
 しかし、その「思想堅固」な事こそが大問題を引き起こしてしまったのは皮肉。

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