大量破壊兵器JSF [軍事]
これまでJSF(F-35)が破壊したアメリカ軍の兵器です(その予定も含む)
・F-22調達数の半数を撃墜
・大統領専用新型ヘリコプター(マリーンワン)撃墜
・B-2の後継機である新型戦略爆撃機「2018爆撃機」全機撃墜
・アメリカ空軍 新型戦闘救難偵察ヘリコプター(CSAR-X)全機撃墜
・新型早期警戒管制機E-10 全機撃墜
・予算をJSFに取られてアメリカ空軍新型戦術輸送機全機撃墜。代替はC-130Jに。
・アメリカ陸軍の次世代MBT計画MCS全滅
・新型空中給油機 全機行動不能(予算不足でレンタルに切り替えようとしたら、いちゃもんが付いてる最中)
・弾道弾迎撃レーザー搭載実験機 2号機撃墜
・ズムウォルト級ミサイル駆逐艦をほとんど轟沈させ生き残りは3隻のみ。その補充としてアーレイ・バーク級を再建造する羽目に。
・次期ミサイル巡洋艦CG(X)シリーズ全て轟沈
歴史上、これほどまでにアメリカ軍の兵器を大量破壊してのけた兵器はJSFが初めてかと。
まだまともに飛行も出来ていないのに、ここまでの戦果を上げるとは恐るべき兵器です。
その昔、「アメリカ空軍が撃沈した唯一の空母」ユナイテッド・ステーツという例もありましたが、そんなレベルを超越してます。
何故、JSFがこれらの兵器を「破壊した」と表現しているかというと、JSFは現時点では改修にどれだけ手間がかかるのか判らないという状況&この大不況下にも関わらず、国際関係上プロジェクト中止に出来ないので、JSFよりもまともな兵器プロジェクトが犠牲になって潰されているようにしか見えないからです。
マリーンワン計画では「携帯対空ミサイルの直撃に耐えて飛行でき、かつ大統領専用に相応しいセレブな乗り心地」を要求してたあげく設計図がP2Pで流出するなど、明らかにおかしかったプロジェクトもあり、実際には全てのプロジェクト中止がJSFのせいではありませんが、この大量虐殺な状況で開発状況がグダグダなJSFが生き残っているというのは「他のプロジェクトはJSFのせいで潰された」と感じたくなります。
この不況下にも関わらず、実はアメリカ国防予算増えてますし。
JSFは代金の先払いという形で各国から資金集めてたりで、中止にしたら一体どんな問題が沸き起こるやら。
現時点ではJSF参加国の全てが計画を抜けたいところでしょう。
ただ、もしどこか一国が計画から抜けた場合、その時点で計画は空中分解して、全ての責任は計画を抜けた最初の国に押し付けられるでしょうね。
「JSFは素晴らしい傑作機になる筈だったのですが、あの国が計画を抜けやがったせいで失敗したのですよ。酷いもんです」
という感じで。
もっともアメリカの方もF-22とかを捨てて背水の陣であることを他の国に示してますけど。
こんな状況でアメリカが他の戦闘機を開発してたら、それを理由に裏切り者が絶対に出ますし。
ホントに日本がJSF計画に参加して無くてよかったです。
もし参加してたら追加投資を求められてC-X、P-X、TK-Xとかが計画中止に追い込まれてた可能性もあったと思いますから。
初めまして。
JSF、JAVAのフレームワークと同じ名前ですね。
by 師子乃 (2018-10-21 23:21)