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なのはキャラソート [リリカルなのは]

 なのはキャラソートをやってみたら、こんな感じに。
 1位はミリオタの私らしい結果だと思います。
 薬莢を飛ばして稼働する「魔法少女の杖」にはある意味感動しましたから。
 あと結果からもわかるとおり、なんだかんだ言ってもStrikerSが私は好きです。

順位 名前
1 レイジングハート
2 ティアナ・ランスター
3 高町なのは(19歳)
4 シャマル
5 バルディッシュ
6 ギンガ・ナカジマ
7 フェイト・T・ハラオウン(19歳)
8 ノーヴェ
9 レジアス・ゲイズ
10 マッハキャリバー
11 ディエチ
12 クァットロ
13 トーレ
14 グラーフアイゼン
15 ユーノ・スクライア
16 リボルバーナックル
17 ギル・グレアム
18 クラールヴィント
19 八神はやて(19歳)
20 レヴァンティン
21 クロスミラージュ
22 リンディ・ハラオウン
23 ウェンディ
24 シグナム
25 高町ヴィヴィオ
26 リインフォースⅠ
27 ヴィータ
28 ディード
29 スバル・ナカジマ
30 ザフィーラ
31 オットー
32 セッテ
33 セイン
34 チンク
35 ドゥーエ
36 エリオ・モンディアル
37 クロノ・ハラオウン
38 シャッハ・ヌエラ
39 ウーノ
40 ゲンヤ・ナカジマ
41 ゼスト・グランガイツ
42 リインフォースⅡ
43 オーリス・ゲイズ
44 ジェイル・スカリエッティ
45 レティ・ロウラン
46 高町なのは(9歳)
46 エイミィ・リミエッタ
48 プレシア・テスタロッサ
49 八神はやて(9歳)
49 アルフ
51 シュベルトクロイツ
51 リーゼアリア
53 ブリッツキャリバー
53 ルーテシア・アルピーノ
55 ケリュケイオン
55 リーゼロッテ
55 シャリオ・フィニーノ
58 リニス
59 月村すずか
59 アリシア・テスタロッサ
59 カリム・グラシア
62 ヴァイス・グランセニック
63 アギト
64 フェイト・テスタロッサ(9歳)
65 アリサ・バニングス
65 ルキノ・リリエ
67 ストラーダ
67 グリフィス・ロウラン
67 デュランダル
70 S2U
70 キャロ・ル・ルシエ
70 ガリュー
73 クイント・ナカジマ
74 アルト・クラエッタ
75 フリードリヒ
76 アスクレピオス
76 ヴェロッサ・アコース
78 メガーヌ・アルピーノ

砲撃シーンだけ [リリカルなのは]

 最近、この2つの動画を見て癒されてたり。
 いや「砲撃シーン」見て癒されるというのも変な話ですが、リリカルなのはってそういうアニメですし。
 しかし本編でもバックに流れているの音楽が悪役みたい
 ラスボスが隠れていたところを主人公に見つかったら、パニックになって泣き叫ぶって今になって考えると、何というアニメだったのでしょう。

 


「アイ・アム・レジェンド」となのはStrukerS [リリカルなのは]

 映画のアイ・アム・レジェンド見てきたので感想を。
 廃墟描写がかなり格好良いですねえ。
 あと「ニューヨークに1人取り残された男」の話なので、出演する俳優が非常に少ないです。
 ジャンルとしては「ホラー映画」です。
 それもゾンビ系の。

 あと、ようやく他の生存者と出会ったと思ったら、その生存者は「神の声を聞いた」とか言っている電波な人なのには吹きました。
 ラストできちんとたどり着けたのは、ちょっとアレかなと思いましたがw

 しかし、あの世界のこれからのことを考えると、生き残った「正常者」による反撃が開始されるのでしょうが、これまた凄惨なものになりそうな気も。

 しかし、リリカルなのはStrikerSでの主な戦闘は、ミッドチルダ首都近郊の誰も住居者がいない「廃棄都市区画」と呼ばれる場所で行われてたのですが、その場所を実写化すると、アイ・アム・レジェンドで描写された「誰も居なくて廃墟と化したニューヨーク」みたいな感じになるのかなあ、と思いました。

 しかし、あそこまで人がいない廃墟市街地が沢山あるなんて、非常にまずいのでは?>ミッドチルダ首都クラナガン
 人口が減少して周りの都市区画がどんどん廃墟と化していったローマ帝国末期のローマを思わせます。
 しかも末期ローマ帝国を運営しているメンツに、生粋のローマ市民なんてほとんどいないのも、未開地域出身者(ミッドチルダから見て)の八神はやてとかが堂々とのさばっているミッドチルダの現状と同じです。
 レジアスが「地上本部の星」ともて囃されたのって、久々のクラナガン出身者の高級幹部だったのもあるのかもしれません。

ナンバーズ最後の3人が機械的にチューニングされた理由 [リリカルなのは]

 ふと思ったことですが、メガミマガジン最新号掲載のコミックスで、最後にロットアウトしたNo.7セッテ、No.8オットー、No.12ディードは、No.4クアットロによって、かなり感情に機械的な調整を施されており、それはNo.7セッテが一番強い傾向を持っていました。
 これって、ある意味他の妹たちに慕われているNo.5チンクの影響力を削ぐということもあるんでしょうね。

 サウンドステージ03では、No.6以降の妹たちは創造主たるスカリエッティよりも、No.5チンクの方を優先すると言い切ってました。
 ナンバーズのNo.1からNo.4は直接スカリエッティの因子を受け継いでますから非常時の行動に信用が持てますが、No.5以降がきちんと行動するかどうかは不確定です。
 軍事組織的にはある意味非常にまずい状態で、

「普段は司令官の元できちんと統一的指揮下にあるが、非常時に司令官の意志をきちんと引き継いで行動することが確実である絶対忠実な部隊と(No.1~4)、非常時に独自の行動を取りかねない部隊(No.5以降)に別れている」

という感じです。
 内心では他のナンバーズたちを馬鹿にしつつきちんと分析しているNo.4クアットロはこの危険性を危惧していたのではないかと。

 現にJS事件終了後、No.1、3、4、7(No.2は死亡)は時空管理局への協力を拒み拘束され、No.7を除くNo.5以降は、裏切って時空管理局の指揮下に入りました。
 裏切った者達の行動には、確実に彼女たちが慕っていたNo.5チンクが関わっていることは確実かと。
 事件終了時にはまだ修理中だったNo.5チンクの身柄を人質にとって脅したのか、チンク自身の判断によるものかは判りませんが。

 結局ナンバーズ最後の3人のうち、スカリエッティを裏切らなかったのは感情が一番機械的だったNo.7セッテだけで、No.8オットー、No.12ディードは結局チンク派に取り込まれてしまったという結果になります。
 クアットロの危惧は正に的中し、そのための方策も採っていたにも関わらず、力及ばなかったと言えるのかもしれません。


なのはStrikerS第25話&26話ネタバレ感想 [リリカルなのは]

 随分と遅れてしまいましたが、なのはStrikerS第25話&26話のネタバレ感想。
 StrikerSが全部終わってからの全般的な感想は「悪くは無かった」と思います。
 色々とありましたが、毎週次回が凄く楽しみだったのは間違いないですし。

 あと組織面考察では、マイソフさんのリリカルなのは世界考証が面白かったです、

 
・25話Aパートでのヴィヴィオvsなのはさん
  ヴィヴィオの攻撃はそれなりに強い攻撃な筈なのに、なのはさんはほとんど無傷なんて防御力これまでよりパワーアップしすぎです。
  あと拘束魔法も各種取り混ぜてパワーアップしてますし。

 ・クアットロへの壁越し精密砲撃
  燃えました。
  StrikerS全26話の中で一番のクライマックスシーンだと思います。
  しかし、あからさまな伏線らしきものを無視しまくったり、反対に意外なのが伏線だったりするStrikerSですが、まさか第1話冒頭の回想シーンが伏線だとは。
 
・なのはさんの索敵能力増強
  第22話&23話でゆりかご内部に突入機動を行った際に、光の球らしきものを沢山ばら撒きつつ進撃してましたが、あれが全て索敵ポッドだったとは(機雷のようなのものかと思ってました)
 こちらの世界に直すと、市街戦時に数秒に一機づつ自立誘導型小型偵察UAVを撒き散らしつつ、建物内に突入という感じですね。
 実は現在のイラク戦争で、アメリカ軍が家屋突入時に自立型小型ロボットを家屋内に放り込んで索敵させ、敵兵を発見したら壁越しに重火器で射撃とかクアットロ戦と似たようなことはやってます。
 なのはさんがやったような位置を精密測定しての遠距離射撃とかは無理ですが。
 しかし、ただでさえ強い砲撃力と防御力を兼ね備えているのに、更に高い索敵能力さえ持ち合わせているなんて、ますます無敵さに磨きかかってます>なのはさん
 とりあえず、別にStrikerSにおけるなのはさんの戦闘能力考察を書く予定です。
 
・26話Aパートでの魔道士部隊指揮混乱
 現場指揮官のはやてが自らゆりかご内部に乗り込んだ後に連絡が取れなくなったのが、絶対にゆりかご外部周辺での指揮混乱の主原因ですよね。 それなりの戦力も引き連れて乗り込んだようですし。
 
・26話 スバル&ティアナ突入前のヴァイスの射撃
 これこそ見事な「突撃前の精密支援射撃」ですよね。
 これで反撃無しの状態で、スバル&ティアナが「ゆりかご」内に突入できましたし。
 
・ゆりかご破壊
 既にコントロールを失っていたので、普通に捕獲する手段も考えられたと思われますが、わざわざ次元航行艦隊の砲撃で破壊したということは、本局側の発言力確保によるものかと。
 地上本部がコントロール不能になったものを艦隊の砲撃で始末を付けたという感じで。
 あとは今のアメリカ海軍と同じく、まともな「艦隊戦」を行える任務が存在しなくなっているので、貴重な機会を逃すまいと考えたのかも。
 
・はやての自覚
 好き放題やっている自分が若き頃のレジアス中将に似ているという自覚はあったのですね。
 
・スカリエッティとかの拘束場所
 何もない別次元の拘置所に拘束されているということは、絶対に時空管理局内部での左遷として「何もない次元世界への赴任」とかがありそうです。
 
・ナンバーズの今後
  管理局に帰順したナンバーズのメンツを再教育するのがギンガ・ナカジマ&ゲンヤ・ナカジマの親子。
 ナカジマ一家は完全な八神はやて派ですから、はやての傘下に戦闘機人部隊が集結したことになり、はやての派閥の力は飛躍的に伸びました。
  結果的に、評議会&レジアス中将が進めていた戦闘機人の管理局戦力化計画は成功してますが、思い切り他派閥に横取りされてます。
 それと、ナンバーズ全員の体の中にあるスカリエッティのコピーはどう処分したのやら。
 あと、なのは公式HPでのNo.2ドゥーエのキャラ紹介が、まるで「良い人」だったみたいにしか思えませんw
 
・地上本部の今後
 今回の事件で、地上本部の主流派として本局と張り合っていたレジアス中将一派が勢力を失いましたが、実は地上本部そのものの権力は増大していると思われます。
 若手の2等陸佐(はやて)が独断で首都に実質的な戒厳令を敷ける悪しき前例が出来てしまいましたし。
 日本の226事件がクーデターそのものは潰されたにも関わらず、陸軍自体の権力は増大したのと同じでしょう。
 
・はやての進路
 主流派のレジアス中将派閥が力を失い、ナカジマ一家を通してナンバーズの指揮権も掌握している以上、ミッドチルダ地上本部の実権は事実上掌握している可能性が高いです。
 ただ、あれだけの事件を解決しておきながら1年経っても昇進していなかったのは意外。
 最低でも勲章は貰ってはいると思いますが。
 あとはやて一派の場合、直属のヴォルケンリッター達のうち、リィンフォース2、シグナム、シャマル、ヴィータがデスクトップ業務もきっちり出来る人材なのは大きいですね。
 軍隊といえども官僚組織で戦争やっているよりも、事務業務の方が圧倒的に多いですから。
 ひょっとしてザフィーラが狼型のままなのは事務仕事が出来ないからなのかもw。

・オーリス・ゲイズ
 描写からして、レジアス中将の派閥を娘のオーリスが引き継いでいる可能性が高いでしょうが、確実に主流派からは滑り落ちているでしょうね。
 「悪いのは全てスカリエッティ」ということにして管理局内部に大規模粛清人事などの余計な波風を立てないようにしていると思われるので、派閥とかは残っているでしょう。
 しかしオーリスははやて相手に、(レジアス中将の)勤続40年がどうのこうの言ってましたが、その娘としてコネ配置されたとしか思えないオーリスが言ってはいけない台詞だと思います。
 
・ルーテシアの進路
 実はかなりヒドイ扱いを受けてませんかw?
 
・キャロとエリオの進路
 実はかなり意外でした。
 コミック版で出てきたキャロの古巣部隊に一緒に戻るとは。
 キャロ&エリオの進路を日本の大会社で例えると、
 
「中央の親会社エリート社員のコネで地方の子会社に採用された若手社員(キャロ)が、そのエリート社員に本社に呼び出されて期間限定のプロジェクトチーム(機動6課)に配属。 そこで華々しい実績を上げて昇進もするが、本人希望によって同じ系列のコネ採用仲間(エリオ)を連れて元の地方子会社に帰ってきた」
 
という感じでしょうか。
 
 ・高町ヴィヴィオ
 第4期の主人公という噂も高いお方は正式になのはさんの娘に。
 25話で見せつけた「異常なまでの防御力」も母親譲りです。
 
・なのはさんの進路
 昇進諦めて教官のままですか。
 何て好き放題な。
 デスクワーク「だけ」というのは嫌いなんでしょうね。

 とりあえず、次は「兵器としての高町なのは一等空尉」について書いてみようかと思います。


なのはStrikerS第24話ネタバレ感想 [リリカルなのは]

 なのはStrikerS第24話「雷光」のネタバレ感想。
 いつもどおり私の妄想も含めた感想です。


・冒頭のレジアス&ゼストの回想
 個人的に一番燃えましたw
 2人の若い頃はまんま「現状に怒り、それを変革するための力を得ようとする若手少壮将校」。
 a-parkさんも書かれてましたが、第2話で八神はやてが「自分の部隊を持ちたいんや」とか言っているのと全く同じ図式です。
 思わず第2話のそのシーンを比較のために見返してしまいましたよ。
 レジアス・ゲイズと八神はやては、実は完全に似たもの同士ですね。 

 あと、No.5チンクが片目なのは、ゼストにやられたせいだったとは。
 しかし8年前の時点でNo.5まで完成しているのに、No.6以降はかなり完成が遅いような感じを受けます>ナンバーズ

・ドクターのコピーの仕込み
 うわ、これは外道。
 そりゃアギトからは「変態医師」と呼ばれているわけです。
 ナンバーズのファンにとっては、かなり大ショックなのでは。
 しかし戦闘機人ってちゃんと生殖可能なんですね。
 
 あと、これによってドクターがたまにかなり無謀な作戦とってる理由がわかったり。
 ここまでバックアップが大量にあるなら、心理的に安心でしょう。

 それと、このシリーズでは最後は何だかんだ言って生き残ったキャラクタ達はハッピーエンドを迎えますけど、ナンバーズの中にいるドクターのコピーの扱いってどうするのやら。
 結局ナンバーズで死んだのはNo.2ドゥーエだけっぽいですし。

・ヴェロッサ VS No.1ウーノ
 ヴェロッサが気が付かれずに統合指揮を行っていたウーノの至近まで接近できた時点で、この戦い全体の勝敗が完全確定しました。
 しかし、人間の脳まで情報検索できるとは>ヴェロッサ 
 このおかげでスカリエッティ一味の情報は全て時空管理局の手に落ちることに。

シャッハ VS No.6セイン
 シャッハの能力は高速移動だけではなくて、モノを通り抜ける能力もあったのですね。
 確かにこれまでも建物の壁を平気ですり抜けてました。
 セインが「物体の中を泳ぐ」能力で、シャッハが「物体の中をまっすぐ高速で突き進む」能力なので、普通の状態だと「物体の中を泳ぐ」セインの方が色々と柔軟性を高いのですが、ウーノの救援に向かわざるを得なくなったセインが「泳ぐ」コースを読まれてしまい、同じ経路を行くならスピードが速いシャッハに先回りされ、出現地点で待ち伏せを食らって敗北という感じですか。

・水樹奈々のPrayが流れる中での戦闘
 25話で使ってくると思ったら、ここで使ってきました。
 中々良い場面で使ってきたとは思います。
 フェイトのバトルは「大剣」というよりも「太い棍棒」で相手を叩きのめしているようにしか見えませんでしたが。 

・説得成功
 リリカルなのはシリーズにおいて、
「話を聞いて」
という感じの台詞は、その後に相手をぶちのめして言うことを聞かせるという意味でしたが、今回初めてティアナがNo.9ノーヴェ相手に「敵に戦闘能力が残っている状態」でお話を聞いてもらい、戦闘行為を止めさせるという大いなる快挙を成し遂げました。
 「近くの仲間が長距離狙撃を受けて倒れた」「喉に刃物を突きつけられていた」という状態ではありましたが、ほとんど無傷の状態でノーヴェがティアナの言うことを聞いて戦闘行為を停止したのは、このシリーズにおいて画期的ですw

・クアットロがラスボスモードに変身
 だからメガネかけて髪を結っているという感じだったのですね。


 で、次はホントのラストバトルということで。

なのはStrikerS第23話感想(ネタバレ) [リリカルなのは]

 なのはStrikerS第23話「Stars Strike」のネタバレ感想。
 いつもどおり私の妄想も含めた感想です。
 今回から機動6課側の大反撃開始。

・題名が「Stars Strike」なことからも判るように、完全にStars分隊所属のなのはとスバルとティアナの話です。
 はやてやフェイトは台詞すらありません。
 同じStars分隊でもヴィータは全く出番ありませんけど。

・いきなり冒頭で、なのはさんとNo.10ディエチが砲撃戦タイプ同士の正面対決。
 ディエチは「砲撃準備を整えて待ち伏せ」という圧倒的有利な条件にも関わらず、チャージ無しのなのはさんに正面砲撃戦で撃ち負けるという、なのはさんの圧倒的な強さを見せつける結果に。
 ディエチの負け台詞が「こいつホントに人間か」なのは、お約束ですねw
 この戦いを第二次大戦に直すと、
「4号戦車で待ち伏せかけたけど、スターリン戦車に跳ね返されて反対に撃破された」
という感じでしょうか。

・No.4クアットロ
 今回も思い切り悪役してました。
 なのはさんを馬鹿呼ばわりするは、性格を「悪魔じみた正義感」と目の前で言ってのけるなど色々。
 しかし、「悪魔じみた正義感」と言われて、即座にクアットロに向けて引き金を引くなのはさんも恐ろしいと思うのですが。

・ヴィヴィオ
 まあ、これに関しては予想通り。

・ゲンヤ・ナカジマ三等陸佐
 いつの間にか市街地防衛部隊の指揮権掌握。
 あと、なのはさんの教え子の航空魔道士達が空中で「不思議な踊り」を踊っているようにしか見えないのは、OPのヴィヴィオダンスも含め、アレはなのはさんの直伝なんでしょうか。

・ティアナ VS No.9ノーヴェ&No.11ウェンディ&No.12ディード
 一番辛いとしか思えない対決でしたが、ティアナの頭脳でウェンディとディードが戦闘不能になるという事実上の勝利に。
 しかし、この戦いは色々と細かい点が面白いです。
 突っ込んできたノーヴェとディードに放った最初の2発は避けられること前提の牽制射撃で、本命の砲撃直前のウェンディへの射撃を邪魔させないためとか、ノーヴェのISは混戦になると味方を巻き込みかねないので、爆煙が発生して視界が遮られた状態でそのまま突っ込んでくるのはディードだけと見切っていたとか。
 こちらの世界の戦争に直すと、
「戦車(ノーヴェ)と歩兵(ディード)の突撃部隊に機銃掃射をかけて一時的に怯ませて、その隙に直協砲兵(ウェンディ)の弾薬庫を精密射撃で破壊。誘爆の混乱に乗じての反撃で歩兵部隊と直協砲兵部隊を撃破。混乱の中で動きが取れなかった戦車部隊だけが残る」
という感じでしょうか。

・マッハキャリバー
 相変わらず男前。
 あと、スバルのことを相棒(バディ)って言ってますが、これって陸上自衛隊のレンジャー訓練のバディシステムとかと意味同じですよね。

・スバルvsギンガ
 ギンガの攻撃は、まるで格闘ゲームのようでしたw
  この勝負は「第二撃」というか「予備戦力」をきちんと確保していたスバルの勝ちですね。
 マッハキャリバーのことも、最後の鍔迫り合いでのディバインバスターも「予備戦力」といえますし。
 あと、スバルの戦い方が第1話と同じなのもある意味感動。

・スカリエッティ一味の市街地方面部隊壊滅
 まだ戦闘中のユニットは残ってますが、統一的部隊としては壊滅しました。
 この戦いにおける一番の功績は、隠れていた司令塔のNo.8オットーを探し出して気づかれずに奇襲をかけたシャマル先生でしょう。
 つまり「電子戦」での勝利ですね。
 今まで全然目立ちませんでしたがw>シャマル先生
 しかし、ゲンヤ・ナカジマ三佐率いる市街地防衛部隊が、ガジェット戦だけで手一杯で戦闘機人や召還師が出てきたら一気に崩されるかもという描写があったので、ディードをティアナ戦に回さずに防衛ライン突破支援かオットーの護衛をさせていたら、また違った展開になったと思います。
 ディードを市街地防衛ラインに斬り込ませて穴を空けて無防備の後方市街地にガジェット群を流し込むことに成功していれば、管理局側の対応にも混乱をきたしていたでしょうし、オットーの護衛に付いていれば、シャマル&ザフィーラの奇襲にも対処できたかもしれません(オットー&ディードは機動6課本部襲撃戦では、この2人に勝利してますし)

 市街地方面における戦術的敗因は、
「オットーが予備戦力のディードをティアナ戦に投入してしまった」
ことに尽きるのかも(戦略的なことは置いといて)

・地上中央本部防衛戦
 対ゼスト&アギトとして投入されたシグナム&リインフォースⅡですが、ゼスト側が敵ユニットを無視して突破戦だけに絞ったせいもあり地上中央本部への突入に簡単に成功してしまい、完全に迎撃失敗。
 他戦線では何だかんだいって敵戦力足止めに成功しているので、シグナムの不手際が目立ちますが、地上戦と空中戦の性質の違いによるものかもしれません。

 しかし劇中の描写見る限り、ゼスト&アギト(及び彼について来たと思われる少数のガジェット群)の突入だけで、地上中央本部はレジアス中将がオーリス副官に避難を促すほどの防衛戦崩壊状態に陥ってましたが、これって八神はやてによる地上本部側からの指揮権剥奪によって生じた混乱も影響ありそうな感じがします。
 はやてがいくら指揮権を奪ったとはいえ、地上中央本部付近に直接指揮権を及ぼすなんて色々と面倒で手を付けたくないでしょうから、ナンバーズ側の攻撃によって既に混乱済みの指揮系統が、地上中央本部付近では更に激しく混乱したと予想されます。
 はやてとしては航空魔道師部隊など「使える戦力」を「ゆりかご」攻撃のために直接指揮下におき、一般市民への強力な宣伝アピールが出来る市街地防衛戦は信頼できる自分の派閥の指揮官(ゲンヤ・ナカジマ)に任せることが出来れば、他は自分たちに悪影響を与えない限り、完全放置しても問題ないわけで。

・レジアス中将
 今回はかなり格好良い感じが>レジアス中将
 あとゼストが出した写真には、ゼスト、ルーテシアの母、ギンガ&スバルの母(ティアナの兄も?)らしき人が映ってました。
 それと、テロップでオーリス副官が「オーリス・ゲイズ」となっていましたね。
 姓からしてレジアス・ゲイズ中将の親族と思われますから、何という情実人事w
 あとレジアスとオーリスの他にいた女性の部下ですけど、声優が同じ事からしてNo.2ドゥーエの変装の可能性が。

 この第23話で、戦闘不能になったスカリエッティ一味の戦力はNo.8オットー、No.10ディエチ、No.11ウェンディ、No.12ディード、No.13ギンガ。 
 メガミマガジンの記事が正しければ、第25話で残っている戦闘機人はクアットロだけなので、次の第24話「雷光」で残りも全滅することになりそうです。


腐女子なのは [リリカルなのは]

 各所で評判の魔法腐女子リリカルなのはですが、 ある意味マジで感動しました。
 ここまで合うとはw

 個人的には元スレ

101 :カタログ片手に名無しさん :07/08/19 00:59 ID:???
リインフォース「またコミケが終わってしまった、一体いく度こんな悲しみを繰り返せば・・・」

147 :カタログ片手に名無しさん :07/08/21 02:30 ID:???
開場前
なのは「フェイトちゃん、こんなに離れなくても・・・」
フェイト「至近で男波にぶつかったら、防御の上からでも潰される、回避距離をとらなきゃ」
バル「左方向30ヤード、サークル参加初心者がいます」
アリサ「急に歩く人がいなくなっちゃった。入り口も閉まってスペースに戻れないし、
    一体何が起きているの」
すずか「・・・」
アリサ「とにかく逃げよう、なるべく遠くまで」
なのは「あのー、男波が危ないんで、そこでじっとしててください」
レイジングハート「担当スタッフはシャッター前に集合」
闇の書の意志「ただいまより、コミックマーケットを開会いたします」
フェイト「来る!」
押し寄せる男波
なのは「会場内は走らないでくださーい!」
エイミィ「2人を避難させるから男波がおさまるまでなんとかこらえて!」

とかも気に入ってます。

なのはStrikerS第22話感想(ネタバレ) [リリカルなのは]

 なのはStrikerS第22話「Pain to Pain」のネタバレ感想です。

 今回はグダグダというかある意味思い切った構成ですねえw
 ストーリー的には、前の第21話に引き続き「機動6課ピンチ!」という回なので、第21話からタイムラグ無しに続けてみると良い感じなのかもしれませんが、1週間のタイムラグを置いて見ると辛いです。
 前回、大ピンチだったヴィータとティアナの問題も進展してませんし。
 しかし、なのは関係のオフ会では「StrikerSの話題はタブー」とまでされているとの噂聞きましたが、個人的には、まだまだ充分に面白いとは思っています。いや大マジに。
 文句を付けたいところは色々とありますが(笑
 で、いくつか思ったこと。

・OPのヴィヴィオダンスが動きがゆっくりになってまともに!
 何てことでしょう、アレ楽しみだったのに。

・クアットロの悪役っぷりが正統派すぎて見事。
 これまでのリリカルなのはシリーズにはいなかったタイプかと。
 メガミマガジン最新号でのストーリー紹介では、クライマックスの25話時点で残っている戦闘機人はクアットロだけとか書かれていたので、これからも活躍してくれるでしょう。
 
・ヴァイスの妹登場、唐突過ぎw

・首都侵攻するナンバーズ達の映像が報道機関に流れているということは、これまで地上本部が行ってきた報道規制も崩壊している訳ですね。
 地上で戦っているフォワード陣の戦いも実況中継されている可能性がありますので、戦闘が終わったらマスコミからヒーロー扱いされそうです(結界内に閉じ込められて外部からの撮影が不可能なティアナ除く)

・このシリーズの名台詞「話を聞いて」がキャロの口から再び。
 そんな台詞を吐きつつも、敵への攻撃行動は止めないのも9歳時のなのはさんと同じ。

・前期OPから登場しているのに全然目立ってなかったルーテシアが初めてそれなりに目立ったような。
 いや、目立ち方もアレなんですけどw
 魔法少女アニメな筈なのに、敵側ではロリ少女なルーテシアよりもマッチョなゼストの方がこれまで目立ってましたからねえ。

・ギンガの左腕が、メカゴジラと同じタイプのドリルなのには吹きました。

 さて、題名からして次から機動6課側の本格反撃開始といったところでしょうか。 

なのはStrikerS第21話感想(ネタバレ) [リリカルなのは]

 遅れましたが、なのはStrikerS第21話「決戦」のネタバレ感想。
 いつもどおり私の妄想も含めた感想です。

・ユーノとアルフが紹介字幕付きで登場。
 第1期&第2期では主要登場人物だったのにw
 アルフなんか、StrikerSでは今回が声つき初登場ですか。
 あと、情報を前線と艦隊に全て送信とかクロノが言ってましたから、情報共有の概念は流石に早いですね。
 もはや地上本部には回していないのがアレですがw

・はやてが地上本部の航空魔道師部隊に、
「隊列乱したらあかんよ」
とか命令しているのを見て、小銃兵の集団が幾ら撃たれて周りが倒れても、組んだ戦列を崩さずに突撃していたナポレオン戦争時代と同じ感じなのかと、思ってしまいましたw

・ヘリで高機動を行いつつ、敵制空権下に突入というのも燃えました。
 フォワード陣がやっているのは「攻撃をかけてくる敵戦力への機動迎撃」ですか。

・「市民の安全と財産を守るのがお仕事の管理局員」
 こういうのが管理局の建前になっているということは、この世界はきちんとした資本主義社会なんですね。

・ギンガが両腕組んで立っているのを見て、「トップをねらえ」のバスターマシンかと思いましたw 
 どっちかと言うとトップをねらえ!2で

・ティアナ VS No.9ノーヴェ&No.11ウェンディ&No.12ディード
 えーと、機動6課戦闘要員で一番平凡な人と、ナンバーズの中でも目立たないメンツの対決?
 しかし、最初はスバルのライバル扱いかと思われたノーヴェが非常に小物な感じに転落してますねえw
 地上本部襲撃部隊の市街地方面隊指揮官格なNo.8オットーが限られた戦力のうちで、戦闘機人3人もティアナに投入したのは、
「弱そうな戦力を、こちらの投入可能な戦力全力で速攻で叩く」
という鉄則に則ってますが、最初は機動予備戦力だったディードまでティアナ戦に投入してしまうのはどうかと。
 他の戦闘で何か起こっても対処できなくなりますし。

・しかし地上の中央本部を制圧するのに、スカリエッティ一味は侵攻経路は違えど、

 No.2ドゥーエ、No.8オットー、No.9ノーヴェ、No.11ウェンディ、No.12ディード、ギンガ、ゼスト&アギト、ルーテシア&ガリュー

という手持ち機動戦力の大部分を投入してますが、部隊の指揮系統を地上中央本部ではなく、はやての機動6課が握ってしまった以上、彼らは戦略上遊兵と化してしまったような気も。
 「地上の中央本部が未だに指揮系統を把握している、もしくは把握しようと努力している」ならば非常に正しい戦略ではあるのですが。
 スカリエッティ一味が地上中央本部を押さえる理由は、「ゆりかご浮上前に司令部を制圧して不確定要素を潰す」というものですが、機動6課が指揮権掌握してしまっている以上、地上中央本部を潰したところで大した影響は出ないでしょう。

 現時点で管理局の空を飛べる戦力のほとんどは、はやて指揮の下「ゆりかご」攻撃を行い(しかも、周辺地区から続々と集結中)、地上戦力の精鋭はフェイト指揮の下にスカリエッティ本拠地攻撃に向かっているわけで。
 地上中央本部への防衛線を張っている部隊なんて、道路に封鎖線引いている程度だけっぽいので、かなり少数かと思われます。
 リイン、シグナム、フォワード陣は地上本部侵攻部隊を撃破しなくても拘束できただけで、充分に成功かと。
 その他のスカリエッティ一味の戦力配分は、

本拠地防衛部隊
 No.1ウーノ、No.3トーレ、No.6セイン、No.7セッテ、(No.5チンク 修理中?)
「聖王のゆりかご」駐留部隊
 No.4クアットロ、No.10ディエチ

と分散している状況でもありますから。

・リインとシグナムがユニゾン。
 ヴィータとリインのユニゾンよりはインパクト少なかったです。

・ヴィータが非常に大変なことに。
 これまでの色々な死にフラグが爆発しているという感じではあります。

 次回も引き続き燃える展開にはなりそうです。


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