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2019年のなろう関係で面白いと思った作品 [戯れ言]

 遅ればせながら、あくまで2019年に私が読んだのであって、実際の連載とかは昔のが多いです。
 しかし、なろう系とかでも未読が溜まりまくりの、今日この頃。


異世界の名探偵(旧題:ファンタジーにおける名探偵の必要性)
 異世界転生探偵ですが、世界設定が結構歪んでて、設定が似ているところもある上遠野浩平の戦地調停士シリーズが好きな人なら、問答無用でお薦めします。
 全ての事件が一気に収束する第一部ラストのクライマックスも大変に燃えますが、語り手が主人公とは別人物になった第二部も大変に面白いですが、長いので、書籍版の続きがちゃんと出たとしても、恐らく第一部だけで終わりなんだろうなと思ってます。2巻はちゃんと出るようでよかったです。


異世界の名探偵 1 首なし姫殺人事件 電子書籍特典付き (レジェンドノベルス)

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  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/10/04
  • メディア: Kindle版

Dジェネシス ダンジョンができて3年
 凄く面白いんですが、書籍化に伴うWeb版の再構成がどうなるか、ちょっとだけ心配です。
 ダンジョン関係の設定の他に、今の世界での「贅沢」な描写がリアルっぽい感じがするのも雰囲気良いです。

Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 01

Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 01

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: Kindle版

俺は星間国家の悪徳領主!
 なろう書籍化作家の中でも、「敵を罵倒する」場面とかに大変なカタルシスを味わうことができて、かなり安心して読める作者の作品の一つ。このライトノベルがすごい!2020で高順位だった、同じ作者の乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですも去年完結して、レベル高い傑作ではありますが。とりあえずはこちらで。



 かなり短めの作品で完結してて、人にも薦めやすい作品です。展開も勢いがあって、気持ちが良いですし。ご都合主義な面もありますが、それも勢いの前には無問題です。

今は千年ほど昔

 今から見ると修羅の世界な平安時代への転生。主人公が役目を終えた後の番外編の歴史改変では日蓮さんが大変な事になってて吹きました。


 ノンフィクション系はこちらで。昔だったらブログに書かれてたようなエッセイ系も、良質なのが小説投稿サイトに大量にある今日この頃です。
 


 なろうなどの投稿小説を書くために特化したパソコン講座です。目的がしっかりしてると、方向性とかも大変に分かり易いですね。

 


 ごめんなさい、前も書きましたが、未だに全部読み切れてません。ただ力作であることは誰にも文句言わせません。

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子供がプリキュアにハマって見えてきた景色 [戯れ言]

 遅れ気味なのかもしれませんが、5歳娘が最近プリキュアにハマり始めました。
 おかげで、日曜のプリキュア鑑賞とかの付き合いで、週末休み使って、こちらの更新とか艦これをやってる暇がなくなりました(汗

 FGOやドルフロとかのスマホゲーは、通勤時間とかで最低限こなしてますが、子供がプリキュアとかにハマっている時期の親で、前と勢い落とさずに沢山のオタ活動やってる方は尊敬したくなります。

 あと恥ずかしながら、子供がプリキュアとかにハマってから気が付いたのですが、コンビニとかにプリキュアとか仮面ライダーとかのグッズが大抵置いてあるのに「何で?」と思ってたのですが、子連れでコンビニとか入ったとき、子供が欲しがると親は買ってしまう可能性高いのを実感して、なるほどと実感しました。
 そういう観点で見ると、今、子供用おもちゃが置いてある場所というのは、一見不自然に見えても、長い経験の積み重ねで、生き残ってきた場所なのを実感してます。

 それと、子供向け玩具やグッズというのは、基本的に1回生産っきりの作りきりなので、一期一会に近いところもあって、だから玩具マニアはその場で買うし、プレミア価格もすぐ上がるのも実感できました。
 そのジャンルの筋の方々には当たり前のことなんでしょうが、ヲタジャンルでも子供が出来たからこそ、認識できたことも日々多いです。
 

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生存してます [戯れ言]

 もはや何回目のセリフとなるのか判りませんが、久々の更新です。
 PCのHDDがクラッシュしてたのが大きいですが、今や「PCが無くても、あまり困らない」ので、即座の修理をしなかったのが、ここまで遅れた原因です。
 
 GWはコミック1と博麗神社例大祭に行ったり、家族サービス少ししたり以外は、溜まった積読とか再読とかやってました。
 「紅殻のパンドラ」とか再読したり、アニメ版まで見直してしまったり。
 しかし、アニメ化された第一部のオチは今見ても大爆笑ですね。
 これで、しっかり紅殻の後の時代になる攻殻機動隊とアップルシードの雰囲気もちゃんと残ってると。
 
 今やっているスマホのゲームは、FGO、アズールレーン、ドールズ・フロントオンラインの3つだったりします。
 1月下旬から開始したドルフロのシステムについては、「システム的に洗練された艦これ」というのが、大変に近いですので、艦これに慣れ親しんだ人なら、スムーズにプレイできるでしょう。
 というか、艦これが第二期になっても、任務を手動で選択しなくてはならないなんて、ユーザーインターフェイス悪すぎ。
 しかしドルフロは他の指揮官をランダム訪問しても、最後のアクセスが99日以上前なユーザが多くて、辞めたプレイヤーが、かなり多いのではと心配になります。実際は艦これの方が大変なんでしょうけど。

 なろう系の小説では「予言の経済学2」「航宙軍士官、冒険者になる2」「異世界のんびり農家5」が3月末前後に出てました。どれも、思わず、なろうの原作の方を読み返してしまうくらいには、書籍版の方も出来は良くて安心しました。なろう原作面白いけど、書籍化してダメになった書籍化も多いですから。
 もしくは原作のなろう系では面白い作品でも、売れなくて打ち切りになってしまう作品も多いです。明らかに原作の良さを書籍版では生かせないのもありますから。
 特に「予言の経済学」は、これからの話が、かなり長いだけに大変に打ち切りが心配。ラノベ系としては珍しく表紙以外は挿絵も無いスパルタンな作りな本ですし。
 
 そんなわけで、まだ生きてます。

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どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです [戯れ言]

 どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれですが、無事に完結しました。
 主人公が、かなり酷いこともやらかしてますが、自分の思い込みによる過剰な自己防衛で頑張るけど、その方向がずれまくっているというギャグ系悪役令嬢のテンプレ的展開が良い意味で生き生きとしてて、肩ひじ張らずに軽く読める佳作でした。

 あとは、ここ数か月で一番熱いのは問答無用で現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変かと。
 日本に華族制度を残すために、ちょっと歴史改変したけど、基本的なところは史実日本と同じな、1990年代中盤から2000年代リーマンショックくらいまでの、バブル崩壊後日本経済をテーマにした歴史改変の話で、いざネタにされると最近とは言え、色々と凄い時代だったんだなと。
 偶に挟まれる、この世界の新聞記事や雑誌記事や2ちゃんまとめ的な話も。妄想が膨らんで燃えます。
 今でも基本的に毎日朝7時に更新されているので、毎朝の楽しみではあります。
 最近のお話は、この世界での911関係ですね。

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予言の経済学 [戯れ言]

 2017年で個人的に一番面白かった小説は問答無用で、予言の経済学 〜巫女姫と転生商人の異世界災害対策〜
 つい再読してしまい、他の作業をほっぽらかして、睡眠不足になってしまった事も何回あったのやら。
 私にとってはかなりの時間泥棒でした。
 個人的にハマった理由は幾つかありますが、


・一つの悪しき予言を対抗して無効化したと思ったら、またすぐに次の悪い予言が、という感じで中だるみが少なく、一気読みせざる得ない話作り。基本的に敵との戦いが頭脳戦で、その展開も目が離せません。
・転生主人公の頭の良さや説明語りのうざさは、転生モノの常として鼻につくけど、それが周りから見ると主人公の個性となってて、それによるテンポも良かったこと。
・異世界転生でハーレムものになってしまう事例多いですが、さしたる理由無しのハーレムものがダメな私にとっては、最初からメインヒロイン決まっていた話であったこと。途中の展開で、やろうと思えばいくらでもハーレム展開は行けたのに。
・転生主人公により、その周りの振り回されている側の迷惑さもよく描かれていて、しかも彼らが極めて有能なのを主人公も認めてる。
・再読するとよく判る事ですが、終盤の突飛と思える主人公の行動も最初の方から伏線張られてる事。


 先日、後日談「悪魔の神器」も終わって名実ともに完結しました。
 何にせよ、素晴らしい作品だったので書籍化も希望したいなと。
 

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2018年の運勢 [戯れ言]

 あけましておめでとうございます。
 去年は色々とありました。
 ブログとかに更新するのも久しぶりだったり。

 では毎年恒例のモナー神社(http://www.dawgsdk.org/monashrine/)のおみくじを。

【末吉】 (No.44263) モナー神社
願事 : 遅かれど思う通りになるべし
待人 : 来ず ただし便りあり
失物 : 少し遅れるがやがて出る
旅立 : 道近ければ吉
商売 : 見込み確かなれば儲け有り
学問 : 怠ると危うし
争事 : 急いては勝ちがたし 緩々してよし
転居 : 十分ならず 見合わせよ
病気 : 重し 十分養生せよ
縁談 : 思い相手方へ通ぜず調い難し

 ああ、今の人生で色々と思い当たるところはあったり。
 占いとは勝手に自分が当てはめて納得する面はあるとはいえ、ちょっと。
 何はともあれ今年もよろしくです。

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マグブロック(親の立場からの効用) [戯れ言]

 こないだ3歳になったウチの娘にマグブロックを買い与えてみました。
 このマグブロックを与えた場合の、幼児の情操教育の成長やら効能とかは私にはよく判らないし他の人に任せて、この玩具について親の立場からの話をしてみます。


・散らかしても整理しやすい
 幼児はもうぐちゃぐちゃにものを散らかします。
 小さなものとか行方不明になるのも沢山です。
 これは各ピースがそれなりに大きめでカラフルなので、バラバラにされても発見しやすいです。
 サイズ的に幼児が飲み込むこともないですし。
 各ピースが磁石でくっつくのも、整理がしやすいです。
 
・踏んでも痛くない
 レゴとか難くて小さなおもちゃだと、子供が散らかしたのを気がつかずに踏んで痛いことはよくあって、困りものですが、このマグブロックは平面が基本なので踏んでも大丈夫です。
 組み立てられた構造によっては、絶対に痛くないとかは言えませんが、元が磁力でくっついてるので踏むとかの強い力与えると大抵は構造崩れてくれて安心です。

・投げつけられても痛くない
 子育て経験あると判ると思いますが、幼児ってすぐ物を投げますよね。
 軽めのものならともかく、食べ物沢山入った食器やら重めの積み木やら、平気で親に投げつけてくるので困ったものです。
 ただ、このマグブロックなら元の重量が軽いので投げつけられても安心です。
 娘に物を投げつけられるより、横になってたら、
「ぱぱ、どいて」
と蹴っ飛ばされて、どかされそうになる方が心理的に痛いですが。

 とりあえず、ウチの娘にマグブロックを与えてみて最初にやった事は、全てのマグブロックを平面的に床に広げてくっつけて一つにして、なんだか判らない謎のカラフルな平面体を作った後に
「きゅーきゅーしゃ、ぴーぽーぴーぽー」
と、その平面体を床で動かしたことでした。
 つい呆然として写真撮るのを忘れましたが、え?救急車?それが?
 きっとこれが、マグブロックの効用の子供の自由な表現力を育むということなんでしょう。多分。


マグブロック MB01 エントリーセット

マグブロック MB01 エントリーセット

  • 出版社/メーカー: TKクリエイト
  • メディア: おもちゃ&ホビー

大友八郎に転生 [戯れ言]

 最近は修羅の国九州のブラック戦国大名一門にチート転生したけど、周りが詰み過ぎてて史実どおりに討ち死にすらできないかもしれないが面白くて何度も読み返してます。
 戦国時代の武将に現代から転生して現代知識も使ってもがくという、ありがちっぽい話ではありますが、この話の場合、転生してしまうのが大友親貞(菊池八郎鎮成)という、「え?」という話であります。
 今山の戦いで6万の大友軍率いてたのに、5千人の鍋島直茂に破られて討ち取られてしまうという、戦国の英雄の引き立て役になってしまうお方ですね。
 生まれも幼少時に家族が皆殺しにされてるけど、大友一族としての責務はあるというハードモード。
 しかし、これ読んでると、戦国時代の大友氏や三好氏って、かなり詰んでますね。
 あと主人公側で活躍してる大友の武将のかなりが、史実では冷遇されて耳川の戦いの後に島津に裏切ってるような方々ばかりで、色んなIFが面白いです。

漢字の情報量 [戯れ言]

 Wikiipedia英語版での関羽の項目で、後世の王朝が関羽を顕彰した糞長い諡号の英語訳がきちんと載ってて偉いと思いました。
 例えば、

・三界伏魔大神威遠震天尊關聖帝君
 Holy Emperor Guan, the Great God Who Subdues Demons in the Three Worlds and Whose Awe Spreads Far and Moves Heaven
・仁勇威顯護國保民精誠綏靖翊贊宣德忠義神武關聖大帝
 Guan the Holy Great Deity; God of War Manifesting Benevolence, Bravery and Prestige; Protector of the Country and Defender of the People; Prow and Honest Supporter of Peace and Reconciliation; Promoter of Morality, Loyalty and Righteousness

 漢字ですら長すぎてアレなのが、英語にするとさらに増幅されてます。
 しかし、漢字って一文字当たりの情報量が多いんですねえ。
 Twitterとかでは日々実感してますが。

 しかし、中国における関羽は儒教、、道教、中国仏教、チベット仏教及びその他諸々の神様になってしまうハイパー進化ぶりです。仏教での名称は「関帝菩薩」とかで、どこが菩薩何だか。
 孔子廟や各種寺院が破壊されまくった文化大革命でも、関帝廟は「忠義の武人だった実在の人間の顕彰施設」として、比較的、大破壊を逃れたので、今の中国で一番多い宗教施設になってしまいました

8月に沖縄言ってました [戯れ言]

 FGOのプリズマ☆イリヤイベントとかに集中してて遅くなりましたが、先月末くらいに沖縄に行って、日本百名城のNo.98~100までを回っていました。
 詳しくは一緒に行った某氏さんのをご覧ください。

http://bohshi.fc2web.com/1608okinawa1.html
http://bohshi.fc2web.com/1608okinawa2.html

 沖縄に行くのは初めてでした。
 自虐的にもコンパクトな空港だとネタにされまくってる茨城空港から出発したかったので、そちらでもネタにしましたが。
 しかし、一度沖縄に行ってみて「ああ、本土に居るだけじゃ判らない『空気』って確かにあるわ」と実感出来たり。
 ネットとかで沖縄県民は世界情勢とか判ってなくて勝手な奴らとか罵倒する人は沢山いますが、実際に沖縄に行った経験があると、単純にその意見には同意しづらくなります。
 あと沖縄行っておかしくなる人が出てくるのも当然だと認識もできました。


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