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兵器輸入と料理自炊 [戯れ言]

 軍事における兵器輸入と国産化の問題って、料理で話題になる「自炊するか外食するか」の問題と同じな感じがします。

 外食(輸入)の方がお金は安くても、自炊(兵器製造能力)は持ってた方がお得というか場合によっては死命を分けるし、かといって自炊(国産)だけでも、また問題ありまくり。
 カレールーを一から作ったらプライドは満たされますが、それが市販のルーや外食のカレーより美味しい保証は全くないし、カレーを作るのに派生する野菜切りスキルとかは持ってた方が得だけど、忙しい時には既にカット済の野菜を買うのもありです。
 
 もっとも、どちらの問題も0か1だけの議論になりがちなので、放っておきたい気分が強いですが。

車が追突されました [戯れ言]

 日曜は某氏さんが山梨で城とか見ていくのに付きあおうかと、車で向かってたら高速で渋滞中に私の車が追突されました。
 私は、怪我とかないっぽいですが山梨行きは中止して戻る事に。
 まだ買って一ヶ月の新車なのに。

 追突されたiQの被害ですが、タイヤの泥除けの部品が脱落。バンパーやナンバープレートの位置がズレてる、80キロオーバーで後部から異音、気のせいか車軸が歪んでる感じがする、電装系の配線が不安、とかですか。
 修理は相手の保険会社の担当が状況を直接確認してからになりますので、すぐには無理です。

 あと高速道路の渋滞の原因になったのも初めてでした。
 正確には既に事故渋滞が起こってたのを更に酷くした感じですが。

 でも、これから色々と面倒くさい事になります。
 代わりのレンタカー借りたとは言え、当分は休日の予定とかはキャンセルせざるを得ませんし。

 とりあえず、病院に行って首のレントゲンを撮ったところ、特に問題ないとは言われました。
 首が少し曲がって肩こりの原因になってるとは言われましたが、慢性のものでこの事故によるものでは無いとのことでした。


コミケで思った事 [戯れ言]

 コミケは2日目、3日目に出撃して、3日目は内田さんのところで売り子やってました。
 今更、私が言うのもなんですが、EXCELさんのDVD付き戦車同人誌のレベルは高すぎです。全部売れても赤字なので完全に伊達と酔狂。

 しかし、最近車の新規購入検討で産まれて初めて、周りを走っている車に注意を払うようになったのですが、コミケ来ている車って普通に道路を走っている車とは雰囲気が違うということに初めて気が付きました。 
 コミケ3日目はサークル用駐車場に車を停めましたが、周りに止まっている車に面白い車が多すぎ。
 こういうイベントに来る方々って車も普通のは避けることが多い、というのに今更ながら気が付きました。
 いわゆる「痛車」だって、ベースになっている車は珍しい車が多く、もともとオタな人は変わった車を買いがちなのかも。

 一般人が車を買う際に「あそこの家が買った車がよさそうだから、ウチも同じ車を」というのが珍しくないようですが、オタクな人は絶対にそんな買い方しませんしね。
 もし他人と同じ車を買ったとして、自分なりの考えがあって購入している訳で。


ノマドで働く人の将来性きつそう [戯れ言]

「いつでもどこでも仕事ができる」と豪語するノマド(遊牧民)ワーカーの実態とは?

 これ見てると、今ノマドを持て囃している様々な記事は、昔のフリーターを持て囃してた頃の記事と雰囲気が一緒な感じがします。

 昔一部のマスコミとかでフリーター的な生き方が持て囃されましたが、その彼らの大部分が現在どうなったかというと、40前後にもなって不正規な安くてきついアルバイトで暮らさざると得ず、体力も落ちて若い頃のようなきつい肉体労働も出来なくなって、結婚とかも出来ず悲惨な状態というのはよく聞きます。
 
 で、この記事で取り上げられている方々の仕事の状況見ると、それと同じように5年後も続けられるとは思えないんですよね。
 スキルアップとかも出来そうもないし、仕事も下手なブラック企業よりもキツいですし、収入も低いです。
 数年後にはその仕事を更に安売りするしか仕事は取れないでしょうし、よほどのコネを掴めば別ですが、そのコネを掴むためには
「自分を慕したってくれる人たちと、面白おかしく生きていければいい」
なんて生き方だけでは難しいです。

 私が年寄りだからかもしれませんが、彼らの仕事に関するコメントも脱力系が多いです。
 例えば個人で影響力を持ってビジネスにつなげられればと、ツイッターでBOT作って1500人フォローで2000人程度フォロワーとか威張ってますが、そんな程度の数字で威張れるなら、ネットで影響力のデカい同人系イラストレイターやネット論客でそれより多いのは山のようにいますが、それが仕事の役に立ってるのは滅多に聞きません。

 正直、最近のテクノロジーの進歩によって可能になったノマド的な生き方や働き方を否定するわけではありませんが、リスクは普通の会社勤務よりは大きいかと。
 少なくとも私は勘弁してほしいです。

 ノマド的な働き方は普通の会社勤務にも影響は良い方面で及ぼしてますから、同じテクノロジーと方法論を用いているなら、一匹狼が組織に勝つことなんて滅多に無いし。
 軍事的に例えると、ゲリラは正規軍を翻弄することが可能ですが、安全な後背地が無いと長期的には絶対に勝てないのと一緒です。


2012年初頭のおみくじ [戯れ言]

 皆様あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。
 去年は私生活で色々とありましたが、これからも頑張ります。
 今はスカイリムにハマッていて身動きが取れませんがw

 毎年恒例のモナー神社(http://www.dawgsdk.org/monashrine/)のおみくじはこんな感じでした。

 去年は大吉だったけど、今年は末吉に。
 まあ去年が大吉なのは、ある意味当たってましたが。

【末吉】 (No.10478) モナー神社
願事 : 焦るべからず 人に任すべし
待人 : 待てどもまず来ず
失物 : 出るとも遅い
旅立 : 止める方がよい
商売 : 俄かに下向く事あり
学問 : 困難 勉学せよ
争事 : 理ありても負ける
転居 : 宜しけれど急ぐは悪し
病気 : 気遣い過ぎるは悪し
縁談 : 急いては破れる恐れあり 時を待つが宜し

自炊代行業者について思うこと [戯れ言]

 最近、自炊代行業者について色々と騒ぎになってますが、個人的な考えとしては、家に本を置くスペースが不足しているので

・手持ちの本を自炊するか廃棄するかの二択

になってます。
 色々と訴訟とか繰り広げられている著作権とかの神学論争的な事はどうでも良くて、本を何らかの形で処分しなければ本も買えない状況で、それは大部分の本をよく読む人にとって共通でしょう。
 これまでは個人の事情で処分しなければならなかった本も多かったのに、テクノロジーの進歩でデータとして保存していつでも読めるようになったので進歩。

 もし日本で自炊代行業者が禁止されたとしても、日本ではなく外国でやるという業者が出てきたり、それこそアンダーグラウンドに潜って著作権的に 更に管理が出来なくなったりするでしょうが、それでも私は今の数倍の値段を払ってでもそういう業者に手持ちの本の電子化を頼むでしょう。
 

自炊のスピード [戯れ言]

 今日は週刊ワールド・ウェポンを電子化。
 慣れていないこともあって一日かけても約100冊のうち、26冊程度しか出来なかったり。

 こういうデアゴスティーニの薄いカラー本は、中の折込があるので、まずハサミでバラバラにしたあと、折込のページまで両面で取り込んで、それから折込を片面で取り込み、また残りを両面で取り込むという、ページ数が少ない割には、普通の本の2~3倍の手間がかかります。
 かといって、ページ数が少ないので自炊業者に頼むのも何なわけで、かなり大変。
 しかし、いつになったら終わりやら。


多少一段落? [戯れ言]

 結局、この土日で実家に戻って、本とかを

・廃棄 2箱
・ブックオフ 5箱
・知り合いに進呈のため送付 2箱
・自炊業者に送付 4箱
・自分で自炊のため、新居に持ち帰り 2箱

である程度は一段落しました。
 まだ東方アレンジとかエロゲが少し残ってますが。

 しかし、ホント個人としては自炊代行業者が出てきて感謝してます。
 それが無かったら、ほとんど捨てなければなりませんでしたし。
 その分、積み本も電子化されて更に増えそうですが。

 


むしろユニクロの強み [戯れ言]

ユニクロの致命的な弱点を見つけたり! 

 この記事の最後でユニクロを辞めた人たちの理由が、 

「洋服の好きな人がほとんどいない会社なんです」「洋服のことがわかっていない」「アパレルの会社ではなかった」 

であり、著者はこれこそユニクロの弱点では無いかと書いています。 
 でも私にとっては、これはユニクロの強みにしか思えません。 

 ユニクロがここまで大きくなれた理由の一つが、 

「洋服の好きな人たちの店なんて、とても行きづらかった人でも気軽に買える」 

なわけで、「洋服の好きな人の気持ち」よりも、服に全然興味が無く人が服を必要とする際に、従来の洋服屋に非常に入りにくくて困っていたニーズを掴んだことが隆盛の原因です。 
 その場合、マニア的になりがちな「洋服が好き」なんて感情は場合によっては邪魔なことが多いので、むしろ「服に興味がない人間」の気持ちを判っている方が有用です。 
 ゲームとかの嗜好品なら、興味のない人間が作っていれば問題になることはあるでしょうが、服は人間が生きるのに絶対に必要なものなので、その問題は少なそうですし。

 どんな世界でも「マニア的」なものは得になるより、邪魔になることも非常に多いわけで。

都会と田舎の公務員イメージの違い [戯れ言]

 これは私のイメージですが、都会育ちと田舎育ちでは公務員に対するイメージが「断絶」といっても良いほどの差がある感じを受けます。 
 公務員を叩く報道や論調について、田舎で育った人の方が圧倒的に賛成する割合が高い感じが。 

 田舎出身の人の話聞いてみると、 
「自分の田舎では役場の公務員なんて募集もせずにコネで勝手に決められて血縁で固められている。しかも態度悪いしろくすっぽ仕事しない」 
と感じているので、公務員を叩くのは当然だと思っているようなんですよね。 
 実質はともかく、もはやそういうイメージが植え付けられてしまっています。 

 一方、都会育ちからすると、 
「公務員はきちんと公募試験で採用されて、物腰も丁寧で仕事もきちんとやっている。下手な民間業者よりはずっと丁寧で有能」 
というイメージがあるので、安易な公務員叩きには疑問を持つ人が多い感じがします。 
 恐らくどちらも正しいんでしょうね。(正しかった?)
 
 正直、公務員改革って実質よりもイメージからくる感情面からの反発になっているのが厄介です。

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