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今日の購入物(2011.5.13) [購入本]

アナタノ知ラナイ兵器 2―イラストで見る末期的兵器総覧

アナタノ知ラナイ兵器 2―イラストで見る末期的兵器総覧

  • 作者: こが しゅうと
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2011/05
  • メディア: 大型本
 この本も遂に2冊目。
 今回はMIG-15とか多少メジャーな兵器も入ってますが、やはりマイナーな兵器の解説本であることは変わりません。

 ガリレオ出版

 グランドパワーに掲載されていた第二次大戦時のイギリス機甲&戦車部隊の記事をまとめた本です。
 イギリス陸軍の第二次大戦時の機甲師団、機甲旅団、戦車旅団の編成及び戦歴がまとめられている、日本語では恐らく唯一の本。
 しかし、この本見てもイギリス軍の戦車部隊の編成は他の国と違いすぎていて、よく分かりません。
 第二次大戦での戦車部隊編成は、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、ソ連、日本、フランスの主要参加国でバラバラですが、イギリスが一番意味不明な感じがします。
 機動戦を行う「機甲旅団」と、歩兵支援が主任務の「戦車旅団」では、編成が違って、この2つの旅団の編成が共通化されるのは大戦後だったりしますし。


PSP GOが生産中止とは [購入本]

 遅ればせばがら、PSP GOが生産中止になったことを知りました。
 普通のPSPはポケットに入らないので、GOの方に切り替えた私としてはかなりショックなのですが。
 ハードウェアとしては、かなり面白い機械で使いやすくもあったのですが。

 今日、アキバとかに行ったら、メモリスティックのマイクロのとかPSP GO関連グッズ早速品薄になっていたので、16Gのバルク品を購入したり。
 これまで初期状態の16Gメモリだけで運用してたので、まだ入れてなかったのですよ。

 しかし、如何にPSP GOが使いやすいとはいえ、ソフトがUMD版しかないのが多いのが致命的で、このままでは6/30発売のエルミナージュ3~暗黒の使徒と太陽の宮殿~のためだけに、普通のPSPを買ってしまいそうな感じです。

 他に購入した本はこちら。

ダッソ-ミラ-ジュ2000 (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)

ダッソ-ミラ-ジュ2000 (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2011/04/11
  • メディア: ムック

  フランスの戦闘機、ミラージュ2000についての徹底解説本。
 アメリカとかの軍用機とか違う、フランス空軍の独特さというか微妙っぷりも解説されてます。

苦悩するパキスタン

苦悩するパキスタン

  • 作者: 水谷 章
  • 出版社/メーカー: 花伝社
  • 発売日: 2011/04
  • メディア: 単行本
 パキスタンの歴史や現状の困難さを解説した本。
 日本の基準で考えるとネタとしか思えない描写も沢山あって、国として成り立っているのが不思議なレベルです。

 

それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ[完全版]4 (朝日ノベルズ)

それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ[完全版]4 (朝日ノベルズ)

  • 作者: 庄司 卓
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2011/04/20
  • メディア: 単行本

 


今日の購入物(2011.4.23) [購入本]

DIME (ダイム) 2011年 5月号 [雑誌]

DIME (ダイム) 2011年 5月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/04/19
  • メディア: 雑誌

 普段はたまにしか読まない雑誌ですが、付録が
「『iPhone』とmicroUSB対応プラグつき![ダイム特製]スマートフォン対応携帯充電コード」
だったので購入。

 雑誌そのものの値段が580円で、コードが付いてくるのは悪くないので。
 大地震もありましたし、携帯の充電コードは幾つあっても不自由しませんから。

 しかし、雑誌自体は中身が薄いというか私みたいな感じの人は、対象外の雑誌な感じがひしひしと。

軍事研究 2011年 05月号 [雑誌]

軍事研究 2011年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジャパンミリタリーレビュー
  • 発売日: 2011/04/09
  • メディア: 雑誌

 


今日の購入物(2010.1.28) [購入本]

ドイツ武装SS師団写真史〈2〉遠すぎた橋―写真・ドキュメント・編成図で追うドイツ武装SS全師団の足跡

ドイツ武装SS師団写真史〈2〉遠すぎた橋―写真・ドキュメント・編成図で追うドイツ武装SS全師団の足跡

  • 作者: 高橋 慶史
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2011/01
  • メディア: 大型本

 高橋慶史センセの新刊。
 今回取り上げられているのは、

第3部 遠すぎた橋
・第7章 SS第9戦車師団"ホーエンシュタウフェン"
・第8章 SS第10戦車師団"フルンツベルク"
第4部 生き残ってはみたものの
・第9章 SS第34義勇擲弾兵師団"ラントストルム・ネーダーラント"
・第10章 SS第29武装擲弾兵師団(イタリア第1)

なので、SS師団の中では割と普通の部類。
 第4部で紹介されている師団は変ですが、トップクラスに変な訳ではないですし。

 ただ次の第3巻では、SS16、SS24、SS29(RONA)、SS36(ディルレヴァンガー)、SS32、SS35という極悪&最貧なSS師団の巻になりそうとのことですので楽しみにしています。
 SS師団写真史3の次は、ラスカン3を出したいと考えておられているとのことですので期待してます。



今日の購入物(2010.12.2) [購入本]

 今日は金沢文庫まで行って、歴史論文集の中世政治史の研究を購入してきました。

 平安時代末期から室町時代までの中世政治史の論文集で歴史好きならば読んでいて面白いですが、A5ハードカバー で1112ページというサイズのため、読んでいると手が痛くなってきます。
 真剣に自炊しようか悩んでますので、こういう本ほど電子化して貰いたいと強く願ったり。

 

 


今日の購入本(2010.10.16) [購入本]


戦うコンピュータ2011

戦うコンピュータ2011

  • 作者: 井上 孝司
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2010/10/21
  • メディア: 単行本
 前作の戦うコンピュータとは内容が様変わりしています。
 5年前に出た前作とはあまりに違うので、題名を変えたほうが良いんじゃないかと思うくらい。
 この5年で軍事業界はハードそのものの進歩はほとんどありませんが、ソフトウェア的にはかなり進歩が速いことを実感します。

 読んでいると、完全に軍事書というよりコンピュータ技術書に近いです。
 正直、普通の軍事ヲタよりもコンピュータ技術者の方がこの本の内容を理解できるはず。

 

東方香霖堂ゲット [購入本]


東方香霖堂

東方香霖堂

  • 作者: ZUN
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2010/09/28
  • メディア: 単行本
 出たら世界が滅びるのではないか?とまで冗談混じりで言われる書籍がついに出版。
 掲載された雑誌も潰れたりで縁起はかなり悪いです。
 他の東京関連書物よりも読むのには時間がいるので、のんびり読んでいきます。

萌え燃え征夷大将軍綜覧 [購入本]

萌え燃え 征夷大将軍綜覧

萌え燃え 征夷大将軍綜覧

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イーグルパブリシング
  • 発売日: 2010/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 日本の歴史上存在した48人の征夷大将軍を美少女化して紹介している本で、有名人だけではなく鎌倉時代や南朝の親王将軍もきっちり押さえて解説しています。 
 そういうマイナー将軍とかの紹介は少ないので、それだけでも貴重な本です。 

 征夷大将軍を中心とする「武家政権」がどのような代物であったか?とかも短い文章で判りやすくまとめていますし、かなりの優れものな本です。 
  

ギリシャに必要な革命 [購入本]

ギリシャ危機の真実 ルポ「破綻」国家を行く (Mainichi Business Books)

ギリシャ危機の真実 ルポ「破綻」国家を行く (Mainichi Business Books)

  • 作者: 藤原 章生
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2010/08/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 金融危機に陥ったギリシャは年金体制とか公務員の数の多さとか理不尽なデモの多さとか色々と悪口言われてますが、実際はどうなのか現地に行って色々と取材してきた本です。 
 ただ実態紹介されても、 

「デモが単なるお遊びにしか見えない」 
「幽霊公務員が多すぎて、政府が自分の国の公務員が何人居るのか把握できず、首相が公務員人数調査を大々的に呼びかける」 
「年金支給団体が数千もあって、誰も把握できていない」 
「イタリアはヨーロッパの中ではルーズな国扱いされているが、ギリシャと比較すると比べ物にならないくらいきちんとした国家」 

とかでホントに「ダメだこりゃ」と思えてきたり。 
 ただ公務員も幾つも副業やらないと食べていけない等、ギリシャの人たちがニュースで言われるように年金で楽な生活をしている訳ではないようですが、そもそもギリシャの出す統計自体がギリシャ人も信用できないと認めるほどなので、何が何だか判りません。 
 まず、この国に最初に必要なのは正確な国勢調査でしょう。 

 国民のモラルそのものにも非常に問題があって、 

「国がバラマキをやめ、国民がきちんと税をおさめる。そんな課題をギリシャの学者や政治家は「一つの革命」と呼ぶ」(P101) 

 本書のこの一言が、正に今のギリシャを良く表しているような気がします。 
 これは日本に住んでいると当たり前のように思えますが、これを満たしている国は実は少数派です。

 あと、東京の地下鉄やJRや私鉄の連絡状況が悪くて判りにくくて不便だったり、運賃が高めなのは私も外国で地下鉄とか利用して実感するところですが、その東京の不便さについて、 

「東京の貧しい人は移動する自由を与えられていないのだ。」 

とかコメントしているのには、斜め上過ぎて吹きました。 
 こういう感じの大上段的な物言いが多い本なので、合わない人にはとことん合わない本だと思います。
 悪い言葉で言わせてもらえば、著者が
「ジャーナリストは他の人間よりも偉い」
と信じているとしか思えない上から目線の本なので。

今日の購入本(2010.06.18) [購入本]

 

中東戦争 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 14)

中東戦争 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 14)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2010/06
  • メディア: 単行本

 歴史群像掲載の中東戦争関連の記事をまとめたものです。
 時期はイスラエル独立から現在まで。

 記事の大部分は山崎雅弘の筆によるものでレベルは高いです。
 書き下ろしコラムの中東各国の軍編成とかも面白かったです。


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