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今日の購入物(2012.11.29) [購入物全般]

 

 amazonに昔頼んでたのが到着。
 しかし、特装版を頼んでたのですが、特典のペーパーウェイトというか文鎮をどう使えばいいのやら。

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上2

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上2

  • 作者: ブラッドレー・ボンド
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2012/11/30
  • メディア: 単行本

  1巻に引き続き、売れているらしく、自分が購入した本屋では平積みの最後の1冊でした。

「忠臣蔵」の決算書 (新潮新書)

「忠臣蔵」の決算書 (新潮新書)

  • 作者: 山本 博文
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: 単行本

 忠臣蔵について、実行側の資金面から考察した本。
 これ読むと、赤穂浪士の討ち入りの時点で、赤穂藩の残務整理余り金などの活動資金が完全に底をついた状態で、もしこれ以上延びていたら、討ち入りは決行不可能だったでしょう。

 勘違いしている人も多いですが、テロ活動とか非合法活動にやるにおいても資金は必須です。
 日本の戦後極左のテロ活動も資金面が出来る人材が少なかったので、先細りになっていったとの話もありますし、アイルランド独立運動を成功させたマイケル・コリンズは軍事指揮のみならず資金調達と資金管理で辣腕を振るったり、アル・カイダのビンラディンだって、軍事指揮ではなく資金管理で世界に喧嘩を売るテロ組織のリーダーとなりました。

 で、この本の描写からすると、大石内蔵助は秘密活動の資金管理者及び取りまとめとして、かなり有能な人物です。
 赤穂藩があった時の筆頭家老としても、充分に有能だったのではないかと。


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