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なのはStrikerS第22話感想(ネタバレ) [リリカルなのは]

 なのはStrikerS第22話「Pain to Pain」のネタバレ感想です。

 今回はグダグダというかある意味思い切った構成ですねえw
 ストーリー的には、前の第21話に引き続き「機動6課ピンチ!」という回なので、第21話からタイムラグ無しに続けてみると良い感じなのかもしれませんが、1週間のタイムラグを置いて見ると辛いです。
 前回、大ピンチだったヴィータとティアナの問題も進展してませんし。
 しかし、なのは関係のオフ会では「StrikerSの話題はタブー」とまでされているとの噂聞きましたが、個人的には、まだまだ充分に面白いとは思っています。いや大マジに。
 文句を付けたいところは色々とありますが(笑
 で、いくつか思ったこと。

・OPのヴィヴィオダンスが動きがゆっくりになってまともに!
 何てことでしょう、アレ楽しみだったのに。

・クアットロの悪役っぷりが正統派すぎて見事。
 これまでのリリカルなのはシリーズにはいなかったタイプかと。
 メガミマガジン最新号でのストーリー紹介では、クライマックスの25話時点で残っている戦闘機人はクアットロだけとか書かれていたので、これからも活躍してくれるでしょう。
 
・ヴァイスの妹登場、唐突過ぎw

・首都侵攻するナンバーズ達の映像が報道機関に流れているということは、これまで地上本部が行ってきた報道規制も崩壊している訳ですね。
 地上で戦っているフォワード陣の戦いも実況中継されている可能性がありますので、戦闘が終わったらマスコミからヒーロー扱いされそうです(結界内に閉じ込められて外部からの撮影が不可能なティアナ除く)

・このシリーズの名台詞「話を聞いて」がキャロの口から再び。
 そんな台詞を吐きつつも、敵への攻撃行動は止めないのも9歳時のなのはさんと同じ。

・前期OPから登場しているのに全然目立ってなかったルーテシアが初めてそれなりに目立ったような。
 いや、目立ち方もアレなんですけどw
 魔法少女アニメな筈なのに、敵側ではロリ少女なルーテシアよりもマッチョなゼストの方がこれまで目立ってましたからねえ。

・ギンガの左腕が、メカゴジラと同じタイプのドリルなのには吹きました。

 さて、題名からして次から機動6課側の本格反撃開始といったところでしょうか。 

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コメント 4

Avz

>・首都侵攻するナンバーズ達の映像が報道機関に流れているということは

ただ、ギンガの映像がないので、チビだぬきの魔手がいよいよ報道機関に及んだのかも知れません。(汗)

>地上で戦っているフォワード陣の戦いも実況中継されている可能性がありますので

もしかして空中で生身で指揮を取っているはやても、これを狙っているのかも知れませんね。


ここからミリタリー感想ですが

メガミマガジン最新号で判明した
「はやては遠距離魔法以外は、基本的にサッパリ」
との記事から、やはり、ゆりかご護衛にトーレ、セッテ
を配置しておけば指揮官はやてを落とせた可能性が
あったのではないかと思えました。

やはり研究所を捨てておけば、地上攻撃メンバーを出しても
ゆりかご防衛に余裕が出来たと思うのですが
(地上部隊が接近しにくくなるため)

全般的に膠着状態ですが、

・ギンガのブリッツキャリバーが未強化と思われること
・研究所でもヴェロッサがフリー、シャッハもセインを拘束済みと思われること
・最悪の状態のティアナもナンバーズ4名を20分近くひきつけていること
 (結界をオットーの能力で作成しているため侵攻できず)
・ヴァイス、ザフィーラの戦線参加

以上を考えるとそろそろ均衡が崩れそうです。
by Avz (2007-09-02 22:58) 

七誌のごんべい

StrikerSの話題はタブーになっているのはSEEDシリーズのごとく単純にStrikerSも楽しめる人と楽しめない人で論争が起きて場が荒れまくるからじゃあないでしょうか。
個人的にはストレスをためまくるような展開が続いているのでここらで一発ドカンといって最終話まで押し流してほしい所。。
by 七誌のごんべい (2007-09-02 23:14) 

月読

今回のルーテシアに対するスカリエッティ側の措置見れば、前々回で指摘した、「地上本部侵攻部隊の役割→ルーテシア達の軍監」というのは、なくなったとみていいでしょうね。

しかし、クアットロ。気持ちいいぐらい悪役しているなぁ。
おまけに味方である筈の、ディエチやセイン、チンクに対しても内心侮蔑しているようだし。
ラスト部分では、ガジェット群を強行突破(これ見た時、何故かデンドロビウムが脳裏に浮かんだんですけど(汗))に対しても、「予想通り」として、必勝の策を組み立てているようですけど、このキャラ、ゲーム感覚で楽しみすぎて自滅しそうな気がしてならないです。

ミリタリー感想に関して言えば

やっぱりスカリエッティが研究所にいる理由が分かりません。
冒頭でクアットロが言うように、彼の目的が「生命操作技術の完全なる完成、そしてそれが出来る空間作り」であることが判明したわけですが、それなら現在までのデータをゆりかごに移動し、Avz様がおっしゃられるように地上派遣部隊を除く全戦力をゆりかごに集中していれば、防衛線の選択肢も更に増えたとは思うんですが。(一網打尽を恐れたからという考えかもしれませんが、過度の戦力分散しているようにしか見えんのですわ)

まあ、そのスカリエッティも、意外と魔法能力がありフェイトを捕獲したわけですが、総大将がみすみす敵さんの前に姿を見せるなんて、下策中の下策としか・・・そこまでめだちたいんか、あんたは。

あと、地上侵攻部隊、完全に遊兵化状態に。
確かにフォワード戦力を抑えているわけですが、既に機動六課の本部隊が(苦戦しているとはいえ)主要区域内にまで入り込んでいる(しかも援軍が続々と突入中)以上、戦略的には彼女達が不利益こうむっているわけで。
何かウーノが青筋たてまくっているような気が。

それと、ヴァイスとザフィーラの、危うくお役御免にさせられかけたキャラが復帰するわけですが、スカリエッティ側には未だ無傷のドゥーエが残っているわけで、戦局はまだ予断を許さない状況だと思います。

あと、MURAJI様。夏の新刊、ようやく通販で届きましたので、拝読させていただきます。
by 月読 (2007-09-03 00:29) 

yas

MURAJI様、毎回の考察など楽しく読ませてもらっています

スカリエッティがアジトに残留した理由としては、ゆりかごはアホみたいに巨大とはいえ戦艦なので、研究施設としての適正がないからではないでしょうか
研究者スカリエッティにとってのゆりかごは戦力の一つでしかなく、それ以上の興味はないため維持管理はクアットロにまかせ、自分はサンプル・ラボ施設の充実したアジトに残留、その護衛としてナンバーズの実働最強のトーレ以下がアジトに残留する状態になったのかと。
その結果、後発組で稼働時間が少ないオットーが地上侵攻部隊の現場指揮をせざるを得なかった部分に、多方面同時作戦でのスカリエッティ一味の層の薄さが現れていると思います
オットーは先日の六課襲撃でもヴィヴィオ奪取に苦戦し、またヴォルテールという予想外の乱入があったとはいえ、機動六課直属の後方支援部隊の抹殺を達成出来なかった(ロングアーチスタッフを施設破壊の名目での抹殺をもくろんでいたと思います、5分で逃げるなんて無理だし)ことから、指揮能力ではやや不満があったものの、実働可能なナンバーズでは彼女以外には指揮官適正がなかったのでしょう。

結果としてはゆりかご浮上とほぼ同時にアジトが発見され、フェイト執務官を含む戦力が誘引されてトーレ達は遊兵化しなかったわけですが、アジトが発見されなかった場合、その戦力はゆりかごか地上、どちらかに投入されたはずであり、現時点ではアジト発見はスカリエッティ側にプラスとして働いていると考えられます
ドクターとしてはアジトでドンパチやられると、機材やサンプルに被害が行くので勘弁して欲しいのでしょうけれど(笑)

自分もダンスはがっかりしました。小さい子って普通にあのくらいジタバタするんですよね
by yas (2007-09-04 02:41) 

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