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大学警察に装甲車 [軍事]

米軍の装甲車1万3000台、無料で払い下げ―防衛関連企業には打撃

 こちらの記事は米軍がIEDに対抗するために、各軍が無秩序に緊急発注、配備しまくったMRAP(耐地雷・伏撃防護車両)を、イラクやアフガン派兵が縮小したのと、緊急展開にも便利な規格化された新型配備のため、一万三千両を無料で払い下げする、という記事です。

 米国内の治安組織にも早速払い下げられてるようですが、払い下げを受けた機関に「オハイオ州立大学のキャンパスポリス」という記述が。

 これ読んで、アメリカの大学は大学独自の警察が装甲車を保有しなければならない程、危険なのか?  オハイオ州立大学は修羅の世界なのか? とか思ってしまったり。
 アメリカの警察組織は複雑怪奇というかバラバラで名が実を表しているとは限らないですし、1960年代の学生運動等のデモが盛んな時期に導入されてたモノの更新という可能性もありますが、それでも大学警察に装甲車というのは、日本の常識から考えると衝撃的です。
 まあ、コロンバイン高校銃撃事件もオハイオ州だし、2010年にはオハイオ州立大学そのものでも銃撃事件が起こっているので、アメリカ的には当然かもしれませんが、それでもやはり違和感が。
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