三国志演義から三国志を語ってる本 [購入物全般]
この本は荒川弘と杜康潤による三国志演義の対談エッセイ本です。
内容は三国志演義全120段を2ページ使って、1ページが2人の対談。もう1ページに荒川弘の4コマが2つ収録という構成です。
三国志演義全120段について一つ一つその流れや見所を判りやすく語っていくという今まで無い三国志本ですね。
対談しているのがどちらも漫画家だけあって、三国志演義の流れのエンターテイメントとしての素晴らしさとかも語ってます。
どうしても演技が元のため、実際の史実とかは余り語られませんが、圧倒的に面白い三国志本であることは確かかと。
2012-04-01 21:28
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