大戦末期のノルウェー航空戦

 最近は仕事が忙しいのもあるのですが、完全にTwitterの方が主流になってます。 

　いや、あっちもあんまり書いている訳では無いのですけど。 

　 

　マイソフさんが、イギリス沿岸航空軍団 1944-45をアップされました。 

　ノルウェー沿岸でドイツ軍の輸送船団を苛めていたイギリス航空隊の大戦末期の話です。 

　装備もかなり旧式だったり、駄作機のなれの果てとが主流です。

　ほとんど北極圏に近い海域なのでドイツ軍戦闘機隊もほとんど存在せず、１９４４年１０月には戦域のドイツ軍戦闘機がＭｅ１１０Ｇが４機だけという辺境の戦場ですが、連合軍の進撃に伴い、普通のドイツ戦闘機部隊とも出会うようになってきて、大戦末期の方が損害が大きいという部隊です。 

　ついでにドイツ側もノルウェー上陸を警戒して、可能な限りの増援部隊を持ってきます。

　戦争で勝ちまくっていたために、本来なら後方に居るべき部隊も前線に出てきて大損害を受けるのは良くあることですが、その典型的な例かと思います。