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敵の強力な戦力は潰したいけど

 http://guideline.livedoor.biz/archives/51044699.htmlとか騒がれているように、ゲル大臣の目付きが非常に険しくなってます。

 正直、イージス艦漁船撃沈騒ぎでゲル大臣の立場って、逆に現時点でかなり強くなっているような気が。
 もし辞任したとしても、次の復活の可能性は高いでしょう

 「ピンチの時こそチャンスで、チャンスの時こそ大ピンチ」
とは昔からよく言われますが、このピンチを実績に変えつつあるような感じがします。
 ちなみに、この逆をやってしまったのが、先の自民党総裁選の時の麻生。

 しかし逆に敵の民主党の立場としては、敵の強力な戦力ユニットであるゲル大臣はこのチャンスに潰しておきたいところです。

 しかし、戦史上こういう作戦って成功したことが少ないような。
 古くは秀吉の朝鮮侵略の時に、明・朝鮮連合軍が日本軍最強と見なしていた加藤清正が小部隊で未完成城塞にいるのを大部隊で急襲して潰そうとした蔚山の戦いが似たような感じだと思いますが、結局この戦いで明・朝鮮連合軍は日本軍に大敗してしまいます。
 朝鮮戦争でも最初の冬の国連軍撤退戦で、中国義勇軍は国連軍最強部隊の海兵第1師団に集中攻撃をかけますが、これも結局失敗してますし。

 結局いくらチャンスが生じても、敵の強力な戦力を正面からの攻撃で潰すのは難しいんですよね。
 今回の民主党のゲル大臣への攻勢も結構難しいことになりそうな気がします。
 もし成功したとしても、攻勢をかけた側もそれなりの損害(無理押しによる悪評判等)が出るのではないでしょうか。

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