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なのはStrikerS第20話感想その1 [リリカルなのは]

 なのはStrikerS第20話「無限の欲望」のネタバレ感想その1です。
 次の回の題名が「決戦」ということもあり、その準備な回でもありますが、1回見ただけでは登場人物とかの動きとかが判りにくいような感じがしました。
 個人的には色々と燃えた話ですが、普通のファンにはどうだったのやら。

・Aパートはドクターとはやてによる解説タイム。

・最高評議会メンバーって脳味噌だけw
 個人的にはエヴァよりも、サイボーグ009のブラックゴースト最高幹部を思い出してしまったり。
 
・聖王教会の信仰対象は、聖人の残した聖遺物ということが明らかになりました。
 古代末から中世のカトリック教会は、聖人の残した聖遺物への信仰が非常に強かったですが、それと同じような信仰形態と思えば良いのですね。

・ヴィヴィオは、聖王の聖骸布についていた細胞から生み出されたクローンですか。
 キリスト教的に言うと、イエス・キリストの遺骸を包んだとされるトリノの聖骸布に付いていた細胞からイエス・キリストのクローンを作るのと同じかと。

・「誰の責任かどうかわかんないけど責任は明確に存在する」
 はやてが事件を評した台詞ですが、世の中なんてそんなもんです。
 大戦に突入した大日本帝国なんて、まさにそれですし。 

・ゼストがレジアス中将の親友だったことが判明。
 しかし怠惰な日常のWebコミックでゼストが筋肉馬鹿に描かれているのに影響されて、ゼストとレジアスの2人がぴちぴちビキニ着用で筋肉を見せびらかしてるシーンしか脳裏に浮かんでこないのですがw

・ナンバーズでまだ登場していなかったNo.2ドゥーエが登場。
 色仕掛けとかも出来る汚れ仕事専門なタイプですね。
 初登場がいきなり過去の色仕掛け&最高評議会メンバーの暗殺だし。
 しかし、ドゥーエという名前からは、イタリアの軍人で戦略爆撃理論の創始者を連想してしまいます。

・最高評議会メンバーがNo.2ドゥーエによって暗殺されて全滅してしまいましたが、これってある意味時空管理局にとってはラッキーかも。
 内部関係者が多く関わっていた今回の事件について 「すべてスカリエッティのせいだ!」 と言い切ることが出来るようになりますから。 
 更にこれで時空管理局内における最高評議会系と地上本部系の発言力が消滅したので、これからは本局系の天下ですね。
 しかも全く手を汚さずにすみましたw

・スカリエッティについて「アルハザードの遺児」という言葉が。
 第1期で名前が出てきた「失われた世界アルハザード」が、また関わってきました。

・シリーズ恒例のなのはさんの男前な決め台詞。
 内容は9歳の時とそれほど変わってませんが、19歳が喋っていても変な台詞であることを再確認w

・時空管理局と中国共産党の指導者世代の類似性
 こちらの妄想は少し長くなったので、感想その2で書きます。

・はやての行動及び戦闘機人計画等の意義
 こちらも長くなったので感想その3で書きます。

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