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やる夫系は長い話が多いです [やる夫系紹介]

 やる夫は青い血を引いていたようです 雑談所短編「最後の戦争・国・親子・土地・・・」は、「やる夫は青い血を引いていたようです」シリーズの外伝で、登場人物たちの子孫の1945年3月の話です。

 「やる夫は青い血を引いていたようです」は中世ドイツの架空の選帝侯国が舞台なので、1945年が舞台ということは、ナチスドイツ敗北寸前の修羅場な訳で、それはもう切ない話に。
 ただ話としては、かなりお見事です。

 本編も前と比べて面白さは劣ってませんが、いつ終わるのか全く終わりが見えません。
 ただでさえ異常に長い話なのに。

 あと、やる夫系長編で最近読みなおしてしまったのは、やる夫は魔星達の魁のようです
 吉岡平の妖世紀水滸伝が原作ですが、元ネタ読んでなくても問題なく楽しめます。
 現に私も元ネタ読んだことないですし。

 ただ、この話も面白いんですけど、最初のスタートアップが少し冗長な感じも。
 第10話でユウナとその幼女家臣団が登場するあたりから、一気に面白くなるんですが。

 とにかく面白いやる夫系スレがあっても、長いのって人には薦めにくいです。
 更新中心でエターになってることも多いですし。

 そんな訳で、それなりに最近の話であまり長くなくて、完結してて、出来も問答無用で素晴らしくて薦められるのは、やる夫は狂えるオーク戦士であるようです

 主人公は脳筋のオークで、安価スレは彼に「精霊さんが助言してる」という設定で、脳筋キャラに頭脳バトルをやらせる、という設定はお見事。
 安価スレであることを活かした最終決戦の盛り上がりも燃えすぎ。


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