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艦これの史実再現性 [ゲーム]

 今、流行りまくりの艦これを、先週に初めました。
 現在、提督レベルは17で、手に入っている艦船で主なものは陸奥、山城、日向改、赤城、加賀、飛鷹、祥鳳、夕張、島風とか。到達は2-4まで。
 確かにゲームとして普通に面白くて、ハマる人が続出しているのも、よく判ります。
 艦の引きの運は結構いいらしく、いきなり最初の建造で夕張が出たり、島風が2回出たりしてます。 

 初めてみて気がつきましたが、簡単なシステムでも史実太平洋戦争の再現性凄いですね。

その一
 最初の頃では燃料が足りなくて、主力の第一艦隊の修理も補給も出来ず、遠征で燃料持ち帰って来る第二艦隊の帰還待ちになることよく有ります。
 まさに大戦末期の日本海軍と同様。戦闘艦隊が動けないのに護衛艦隊だけは休む暇もなく動き回ってると。
 リアルマネー注ぎ込んで、緊急燃料補給も出来ますが、その名前が「タンカー徴用」という史実で民間燃料奪い取って軍隊に回した事例なので、精神的にダメージうけます。それやっちゃって日本の民間生活が多大なるダメージ受けたの知ってますからねえ。

その2
 史実のソロモン諸島の戦闘とかで、日本海軍に「後方で遊んでる戦艦さっさと出せよ」と誰もが思いますが、非常に難しいことを思い知ったり。
 重巡とかまでなら、かなり気楽に頻繁に出せますが、戦艦、空母クラスとなると物資は食うし損傷の修理も大変だわ、で連続出撃とかはしにくいです。
 私が最初に手に入れた戦艦は山城で、山城と扶桑は大戦末期まで全然実戦参加してないのを残念がられるフネですが、実際使ってみて、こりゃ前線に出なかったの当然と思ったり。
  威力は凄いですが、補給物資の資源がパンパン飛んでいきます。

その3
 艦船の修理ドックの重要性が身に沁みます。
 戦闘が連続で続くと、史実でアメリカも日本も両方苦しんだドックが空かなくて修理が詰まってる事例が容易に再現されたり。
で、そんな状況だと、余程の重要艦艇でない限り、大破よりすぐ治る擦り傷程度の修理を優先して治す羽目に。
 史実の通り、よほどの事態で無い限り、緊急修理を全ての艦船に使うわけにもいきませんし。

 あとは戦史の反映は、「艦これ」から振り返る日本海軍の歴史とかよくまとまってるかと。
 そんなこんなでボチボチとやっていきます。


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