自分の車で試したくても試せない実験の本 [購入物全般]
オートメカニック増刊 クルマの疑問 100問100答 2012年 12月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 内外出版社
- 発売日: 2012/10/24
- メディア: 雑誌
廃車寸前の車使ってやってる沢山の突撃体験実験が非常に面白いです。
例を挙げると、
・ガソリン車に軽油を入れて走らせたら?
・AT車で走行中にいきなりDからRに入れたらどうなる?
・バッテリーの+とマイナスを逆にしたら?
・車を逆さまにして、中からガラスを割って脱出可能か?
・窓ガラスのウォッシャー液の代わりに烏龍茶を入れてみたら?
とか色々と実際に試してます。
こんなの自分の車で試したくても、とても試せませんからね。
実際に危険な結果になってしまった実験も多いですし。
個人的に興味深かったのは、
・車のガソリンタンクに佐藤を放り込めば、エンジンが焼き付いて止まるというけど、実際に砂糖入れても全くエンジンが止まらない。
・ボンネットのロックを外したまま走ると、時速90キロくらいでいきなりバタンと開いて、非常に危険。
正直、この本の内容は怪しい伝説みたいな感じにTV番組化して欲しいです。
ただ、日本のTVはスポンサーとして自動車メーカーが大きいので、車に無茶なことをしまくるこの企画が通るのか非常に疑問ですが。
2012-10-26 23:47
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
ちょいと失礼します。
>車のガソリンタンクに砂糖を放り込めば、エンジンが焼き付いて止まるというけど、実際に砂糖入れても全くエンジンが止まらない。
都筑道夫の『悪意銀行』という小説だと、ガソリンタンクに入れても止まるまでに時間がかかるので、オイルタンクの方に入れた方が確実、てな事が書かれていたりします。
誰の車で試すのもどうかと思われますが、参考までに
by 佐藤痴庵 (2012-11-04 22:05)