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神木を切ろうとした木こりが突然発狂して大量殺人 [ネタ]

 大正14年に榎事件という大量殺人事件が起こったのを某所で知りました。
 この事件の概要は、

「多摩郡久留米村でご神木として崇められてきた榎の木が朽ちたため村民協議のうえ伐採することにした。しかし木樵が斧を入れた瞬間に錯乱、神罰だと叫びながら村民に斧で襲いかかり即死五名重傷八名の惨劇となり、逮捕された木樵は完全に発狂していた」 

というもので、伝奇的にいくらでも弄れそうなネタですね。 
 神木切ろうと斧をいれた木こりが突然発狂して、周りに居た人たちを斧で殺しまくるって、何処のホラーですか。 

 “狂人「マサカリ」を揮い十三人を殺傷す”~チャラ萬事件を追って、ではその事件の舞台訪問とかをやっていて、事件の詳細とかを書いています。 
 実際には切っていたのは神木でも榎でもなくて、ただのケヤキだったようで、いつの間にか話が大きくなってしまったようですが、「木こりが木を切っている最中に突然発狂して大量殺人」という事件の根本そのものは間違いないようです。

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