戦前の小学校での金融リテラシー教育 [歴史]
光デパートさんのところで知った
・金融リテラシー外伝
に書かれていた1904年の高等小学2年(現在の小6)の数学の教科書の話。
小6の数学教科書の内容に、株券や配当金の説明が入っていたとの記事です。
最近は教育でお金に関わる生きた経済学などを教えて金融リテラシーを育てろとかの意見がありますが、明治時代にはそれを実践していたのですね。
教科書から株式の内容が消えるのは、1930年代に戦争の足音が近づいてきて国債とかの貯蓄が必要になってからのようで。
その代わりに自然科学系の問題が増えているそうです。
まあ時代の反映でしょうけど、今や消えたはずのそれが必要と叫ばれる時代になったとは。
・金融リテラシー外伝
に書かれていた1904年の高等小学2年(現在の小6)の数学の教科書の話。
小6の数学教科書の内容に、株券や配当金の説明が入っていたとの記事です。
最近は教育でお金に関わる生きた経済学などを教えて金融リテラシーを育てろとかの意見がありますが、明治時代にはそれを実践していたのですね。
教科書から株式の内容が消えるのは、1930年代に戦争の足音が近づいてきて国債とかの貯蓄が必要になってからのようで。
その代わりに自然科学系の問題が増えているそうです。
まあ時代の反映でしょうけど、今や消えたはずのそれが必要と叫ばれる時代になったとは。
2010-04-20 02:16
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