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牛乳は兵器 [軍事]

 マイソフさんのところの中央騎兵連隊戦史から、1943年10月28日の出来事で中央軍集団司令官のクルーゲ元帥が重傷を負って司令官を交代せざるを得なかった原因。

「パルチザンがクルーゲ元帥のクルマのフロントガラスにミルク入り容器を投げつけ、視界を奪って車を横転させたのだった。」

 あの白濁液は非常に危険な兵器であることがよく判りますね。
 これでクルーゲ元帥(Wiki)が死んでいたら「牛乳に殺された元帥」として歴史に名が残ったことでしょう。

 しかし後にヒトラー暗殺事件に連座して自殺させられるのと、この時に牛乳に殺されるのとどっちがクルーゲ元帥にとって幸せだったのでしょうか。
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