今日の購入本(2008.12.13) [購入本]
江畑謙介の「中国の空母建造報道について」は、公開資料や報道から、どのように軍事情勢を読みとっていくか?、という点について良いお手本の記事かと思います。
この記事によれば、中国の空母が実戦可能になるのは早くて2015年だそうで。
個人的には思ったより早いと感じました。
連載の「湾岸戦争大戦車戦」は、相変わらずイラク軍が可哀想で泣けてきます。
イラク軍はできる限り最善を尽くして頑張っており、変な戦術判断もしていないのに、アメリカ軍のチート的な能力にやられっぱなしですし。
あと、今回は当時のイギリス軍第1機甲師団の戦闘編成が載ってます。
相変わらず意味がよく判りません>イギリス陸軍編成
あと防衛省の人事について、いつも好き放題語っている(ように見える)ので、毎月の軍事研究で一番楽しみにしている「市ヶ谷レーダーサイト」ですが、今回は「田母神問題に物申す」で、田母神論文について語ってます。
全般的にはアレを批判しまくってますね。
最後のまとめが、
「田母神は勇猛果敢すぎるが人望も能力も高い。詰め込みすぎて書いたため支離滅裂な論文になったとしか考えられない。日本の空軍力にとって戦略・戦術。装備等々でどのような問題点があるのか?来るべき将来の空軍は如何にあるべきなのか?といったテーマなら、弊紙は何時でも論文を掲載する用意がるので堂々たる大論を寄せてもらいたい。」
という、ほとんど挑戦的な文章にも吹きました。
個人的には「軍事研究」であの人の論文を読んでみたいですが、軍事研究が求めるモノを書けるのか凄く疑問だったりしますw
この記事によれば、中国の空母が実戦可能になるのは早くて2015年だそうで。
個人的には思ったより早いと感じました。
連載の「湾岸戦争大戦車戦」は、相変わらずイラク軍が可哀想で泣けてきます。
イラク軍はできる限り最善を尽くして頑張っており、変な戦術判断もしていないのに、アメリカ軍のチート的な能力にやられっぱなしですし。
あと、今回は当時のイギリス軍第1機甲師団の戦闘編成が載ってます。
相変わらず意味がよく判りません>イギリス陸軍編成
あと防衛省の人事について、いつも好き放題語っている(ように見える)ので、毎月の軍事研究で一番楽しみにしている「市ヶ谷レーダーサイト」ですが、今回は「田母神問題に物申す」で、田母神論文について語ってます。
全般的にはアレを批判しまくってますね。
最後のまとめが、
「田母神は勇猛果敢すぎるが人望も能力も高い。詰め込みすぎて書いたため支離滅裂な論文になったとしか考えられない。日本の空軍力にとって戦略・戦術。装備等々でどのような問題点があるのか?来るべき将来の空軍は如何にあるべきなのか?といったテーマなら、弊紙は何時でも論文を掲載する用意がるので堂々たる大論を寄せてもらいたい。」
という、ほとんど挑戦的な文章にも吹きました。
個人的には「軍事研究」であの人の論文を読んでみたいですが、軍事研究が求めるモノを書けるのか凄く疑問だったりしますw
2008-12-13 22:54
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コメント(2)
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僕も疑問ですねww 恐らく、書けないのではないでしょうか。正直、あの論文を読ませてもらいましたが、稚拙すぎて何とも言いがたいですからね。同じ日本人として言いたい事も分かるんですが、ヨーロッパ勢がやったのは侵略で、日本がやったのは侵略じゃないぜ、みたいな書き方はあまりにご都合主義的ではないかと。
by 新生大日本帝国海軍長官綾小路ワッショイ (2008-12-24 17:29)
せめて、もうちょっと「名文」書いて欲しかったです。
あれを褒める人は、自分の文章鑑定力の無さを吹聴するようなもんですからねw
by MURAJI (2008-12-25 23:42)