今日の購入本(2008.3.24) [購入本]
そこかしこで評判の良いので、21日にゲットした戦闘城塞マスラヲ Vol.1 負け犬にウイルスを読み、あとがきでこれが同じ作者の「お・り・が・み」の続編であることを知り、速攻で「お・り・が・み」全7巻をゲット。
戦闘城塞マスラヲ1巻を読んでいる時は、前作の知識が無くても全然困らず楽しめたのですが、作中の「勢い」の満ちあふれた世界について是非とも最初から読んでみたくなったもので。
読んでみて、この作者の作品がネットで評判が良い理由がよく判りまました。
緻密さとかは無縁な感じですが、とにかく「勢い」がとんでもないですから。
ただ、戦闘城塞マスラヲが「お・り・が・み」の続きであることを示すナンバリングか何か付いていたら、私は最初から手に取らなかったでしょうね。
面白いと判っていてもそれなりの巻数が出ているシリーズには手が出しにくいですから。
最近のライトノベルで巻数のナンバリングが付いていない(「お・り・が・み」シリーズもその類)のも同じ理由なんでしょうね。
途中でも手に取りやすいようにとの配慮なのでしょう。
しかし、ミリタリーな知識を持っている人間としては部隊ナンバリングが付かなくなると言うのは、国の負けが込んでいる状況なので良い状況とは思えなかったりもします。
2008-03-24 23:31
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