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なのはStrikerS第19話感想(ネタバレ) [リリカルなのは]

 なのはStrikerS第19話「ゆりかご」ネタバレ感想です。
 今回は感動あり燃えあり伏線回収あり鬱展開ありと色々と中身が詰まった回でした。
 幾つか思ったこと。

・いきなり最初が意識不明のヴァイスを見舞うアルト。
 アルトが新OP通りにヘリコプターパイロットに。

・地上本部襲撃事件の調査はやはり地上本部&本局間での権限争いとかで揉めてますか。
 ただ、事件の流れ的にメンツを潰されたのは地上本部側なので、地上本部が本局系部隊を排除しようとする気持ちはよく判ります。
 特にレジアス中将など最高幹部クラスが、スカリエッティと以前繋がりがあったことが、本局系に堂々とばれてしまったら、地上本部の立場は更に失墜しますし。

・しかし、そんな内部混乱を無視して「官僚的建前」で自分の判断だけで機動6課を動かす八神はやて二等陸佐恐ろしすぎ。
 創立に関して各部署の考えがバラバラすぎて、こういう非常時には動けない可能性が高い機動6課という部隊を、「建前」を振りかざして「命令無視の上、独断専行」な行動させてますよ?
 部隊を「自分の派閥」だけで固めているのが、地味に効いてます。
 しかし今回、はやてがやっていることは正に乱世の「過激派青年将校」です。
 自分のやることは後ろ盾の方々に根回しは済ませているし。

・マッハキャリバー男前!!

・Bパート最初のシャマルとヴィータの会話に感動。
 「守護騎士システム」の現状についても語られてましたし。
 しかし、このやりとりってヴォルケンリッターの死にフラグなような。

・全く何の活躍もせずに、その護衛部隊ごとナンバーズ達に破壊される地上本部のアインヘリアル群。
 アインヘリアルの護衛についていてナンバーズとガジェットによって壊滅させられた部隊は、ミッドチルダ首都防衛隊の精鋭戦力でしょうから、地上本部の戦力はほぼ壊滅状態と言うことに。
 地上本部という性質上、増援部隊を緊急に呼べなさそうですし、捜査揉め事の関係上本局部隊も近くに居なさそうです。
 更にこの状態でゼスト&ナンバーズ何人かで地上本部に再侵攻とは鬼。
 しかしレジアス中将可哀想すぎ。

・ナンバーズって戦闘のたびにバトルプルーフを取り入れて強化されてますが、これってまさしく「試作兵器」ですよね。
 ある意味「兵器」としては欠陥品です。

・ギンガに関しては大方の予想通り。

・「聖王のゆりかご」って古代ベルカ文明の巨大戦艦かよ。
 てっきり題名からして、アースラとかナンバーズの生まれた施設のことを指すと思っていたのに。

・ヴィヴィオの悲鳴を大々的に晒しますか。
 まだ洗脳されていた方がマシなくらいの鬱展開

・さて19話終了時点で、地上本部戦力は壊滅状態のため、スカリエッティの戦力に対抗できるのは機動6課の戦力を搭載したアースラと聖王教会騎士団の一部の戦力(シャッハ&ヴェロッサ)だけですか。
 時空管理局側の戦力は集中してますが、ナンバーズ側の戦力は分散進撃してますので、はやてが悩むのも判ります。
 「ゆりかご」は動かなくても、それだけで「戦力」になりますし。

 ま、何だかんだ言って、これからラストまできちんと王道な燃える展開になりそうですので、激しく楽しみ。


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