なのはStrikers第９話感想（ネタバレ）

　某所で催促を受けたので、なのはStrikerS第９話の感想を（当然ネタバレ）

　第８話がそれはもう伝説になってしまって、第９話でどうなるかと思ったら、上手くまとめていて「普通に良いお話」で良かったです。
　結構ウルっと来てファンやってて良かったと思ったり。
　巷では第８話で見るのを止めたという人も多いようですが、私はあのノリも大好きですｗ
　
　幾つか思ったこと。

・シグナム姐さんの鉄拳制裁。
　まさに副隊長としての役割きちんとこなしてます。

・過去の回想シーンが登場して、驚愕する新人たち。
　しかし管理局ではレアスキル持ちの魔道師の能力は機密扱いで、なのは、フェイト、はやて等の過去の履歴がほとんど知られていないところを見ると（新人４人ですら知りませんでした）、管理局の内部派閥同士で人材の囲い込みとかやってそうな感じが。
　だから部隊ごとの魔道師ランク制限とかが必要なのですね。
　それと、これまでの「ＰＴ事件」「闇の書」事件とかも一般にきちんと情報公開されているのか疑問。

・なのはに重傷を負わせた相手は、まだ描かれてませんから、これからのストーリー展開で出てきそうな予感がします。

・「闇の書」事件について、半分他人事のように語るシャマル先生に「お前らが起こしたんだろ」と突っ込みを入れたくなったり。

・題名「StrikerS」の意味がようやく明らかに。
　しかし、「StrikerS」が「Ace」よりも上の称号と言うことは、管理局魔道師って同等の敵を撃ち落とすより、敵に打撃を与えて殲滅する方が評価高いのでしょうか。

・「魔法少女育てます」の意味もはっきりとなりました。
　しかし、教育してじきに別れることが想定されているということは、八神はやての一派が上方面のコネだけに留まらず「自分の派閥」を本格的に構築し始めたとしか思えなかったりもしますｗ