今日の購入本(2018.1.9) [購入物全般]
それだけの価値あると思ってますので。
子供が生まれてからのビフォーアフターを描く本ですが。
「コミュ障独身者から見て子供持ちはコミュ力強そうに見えるけど、親の内心としては全然そんなことない」
というのを良く表現してくれてます。
人が年齢重ねても内心では昔のまま進歩してないように、親になってもそれは同じなのですよ。
3巻も楽しみです。
男塾ってギャグマンガだったんだなあと [購入物全般]
主人公の剣桃太郎とかを全て美少女にしてます。
残念ながら江田島塾長は男のままですが。
話も男塾そのまんまですが、キャラが女子化するだけで笑えます。
元の話を知ってると特に。
男塾ってギャグ漫画だったんだなあと改めて実感しました。
戦災等による焼失文化財2017 [購入物全般]
明治以降に国宝等に指定されたけど、戦災や火災で焼失してしまった文化財についての本です。
文化庁がまとめてる本なので、公式オブ公式。
ツイッターで見かけて、ついカッとなってAmazonで買ってしまいました。
買ってから値段を見て「え?」と思いましたが。
しかし首里城守礼門とかの沖縄の焼失文化財は沖縄戦で喪われてて、焼失日が「推定」「不明」ばかりで暗鬱になります。
首里城に行った事あるので判りますが、沖縄戦の第32軍司令部地下壕は首里城のすぐ近くにあったくらいで、沖縄戦中でも近くに人は沢山いた筈なのに、それでも破壊された日がはっきり確定できないなんて。
13年間ありがとうございました [購入物全般]
ハヤテのごとく! 51 SPブック「ハヤテ大反省会・上」付き限定版 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 畑 健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/06/16
- メディア: コミック
ハヤテのごとく! 52 SPブック「ハヤテ大反省会・下」付き限定版 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 畑 健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/06/16
- メディア: コミック
13年かけて完結ですか。
その13年の間に私は結婚して子供も出来てしまいました。
結婚の時、手持ちの殆どの書籍を人に押し付けたり、電子化しましたが、ハヤテのごとく!は紙で残して結婚新居に持って行ったくらいには私にとって重要な作品でした。
完全ではないですが、可能な限り、過去の伏線も回収してて、もう一度1巻から通しで読み返したいですね。
世間では、ハヤテ大反省会で明かされたマリアの正体について話題ですが、それ以外にも驚くような暴露が多いです。
中ダレ気味だった同人誌編や修学旅行編は短く済ませて、アニメやってる頃には原作に出てこなかった天王洲アテネや初柴ヒスイとかも初めの方から出せば盛り上がりそうですし。
ラスカン5 [購入物全般]
さっさと発売日に買うべきでしたが、購入が遅れたのは車通勤で売っているような本屋になかなか寄れなかったからです。既刊も含めてKindle化を激しく希望。
最貧部隊といっても、1944年に幾つも編成されて西部戦線に投入された装甲旅団群のように、装備は良いけど編成と運用がまずくて、投入されて即全滅続出とかも書かれてて切ないです。
軍隊に限らず会社とか組織でも、末期には豪華な人員や編成のプロジェクトチームを作っても、運用や、そもそもの状況に対する考え方がずれてて凄惨な喜劇になってしまう事例は沢山です。
このシリーズは、現実社会の切ない事例とも照らし合わせて読めるのが、切なくもあり面白いので、まだまだ続いてほしいです。
今日の購入物(2017.2.24) [購入物全般]
めしにしましょう(2) 【電子限定カラーレシピ付き】 (イブニングコミックス)
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: Kindle版
完全な仕事の現実逃避系な料理コミックで、紹介されている料理も手軽にできるのは少ないです。
こういう「料理の片手間に仕事」な生活はやってはみたいですが、いざやったら精神を病みそうで、登場人物もかなりギリギリだったりします。
いや他人事なので、漫画にされると面白いんですが。
人力車の研究 [購入物全般]
大本は1979年の「人力車」を復刻した本です。
フォントとかも当時のままなので一見古臭い本に見えますが、内容は非常に濃くて面白いです。
この本は人力車についての全般的な説明本で、当時の関係者の回想や周辺記録を多数収録してて、人力車のみならず明治や戦前の様々なエピソードが書かれてて、興味深いです。
例えば、
・維新前の東京(江戸)での各種荷車などの車両の生産は年間500両
(職人数に比例して、かなり少ないです)
・戦前に大八車を作るには、熟練職人1人が1週間かけて1台
(大八車の値段は結構高かったという話があり、リヤカーの普及理由の一つは安価だったというのが納得しました)
・西南戦争の時、政府軍の後方補給基地だった福岡では、各種車輛の生産は1日100両オーバー
(これだけで西郷軍の勝利はないと思えてきます)
・大工場での人力車の製造工程表見ると、当時の人力車の材料で、国内産なのは木材が多く、鉄材は英国等から購入したのを国内で加工してバネや車軸に加工。内装の革は英領インドから、飾りつけやゴム幌は英独からと様々な部品を組み合わせて製造して、その管理も大変で、更に完成品を大量に海外に輸出してるなど、今の自動車産業の原形とか、これなんだなと思えてきます
とか他にも色々で、戦前の他の歴史ジャンルに関して、何らかの知識がある人だと
「え?ここにこう書かれているという事は、自分の知っているあの事例とこう繋がっているのか!」
という歴史を調べてると興奮できる「歴史事例の繋がりへの気づき」というのが、まず確実にあると思われるので非常にお薦めです。
普通の人相手にはお薦めできませんが、何らかのジャンルの歴史マニアなら読んでて楽しいかと思います。
今日の購入本(2017.1.26) [購入物全般]
1月26日発売ので午前0時にKindle端末にダウンロードされたコミック群。
発売日前に入手できるようなことはないですが、やはり非常に楽です。
文句の付けようがないどころか、原作の補完までしてます。
個人的には、アニメでもコミカライズ版でも「アレーヌ虐殺」のシーンをどう描くのか楽しみだったり。
あれこそ「幼女戦記」を代表するエピソードだと思いますので。
Fate/Grand Order コミックアラカルト V<Fate/Grand Order コミックアラカルト> (角川コミックス・エース)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: Kindle版
ダウンロードしなおしたら大丈夫でしたけど。
他のも面白かったです。
衛宮さんちの今日のごはん (1)<衛宮さんちの今日のごはん> (角川コミックス・エース)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: Kindle版
料理のレシピも書かれてますが、今では結構丁寧な部類な気が。
今はCookpadとかのレシピとか「出来るだけ手軽に」がメインですし。
でも丁寧なレシピだからこそ、この作品には合っている訳でして。
ワイルド・フットボール サッカー界の暴れん坊たち<ワイルドフットボール> (中経☆コミックス)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: Kindle版
海外のサッカースターのサッカーとは関係ない暴れん坊っぷりエピソードを紹介した本です。
サッカー判らなくても楽しめます。
続編や国内編も読みたいです。
今日の購入物(2016.12.17) [購入物全般]
私が買ったものの巻末には「2016年10月25日初版 2016年12月10日5版」と書かれていて、この題材でこんな事になるとは誰も想像できなかったかと。
応仁の乱は展開がカオス過ぎて、どう解説しても「意味が分からないよ」という感じになりますが、この本は視点を興福寺からだけに固定する事によって、他の解説本より判りやすい感じがして、どんどんカオスになっていく展開にページを捲るのが楽しみになる本で、流石売れるだけはあると実感。
かんべえ氏の新刊。
ネット連載の『「遊民経済学」への招待』をまとめた本で、題名もそっちの方が内容としてふさわしいような。本人もサイトでそう書いてますが。
今日の購入物(2016.12.10) [購入物全般]
プレイは出来るかどうか判りませんが、初回限定のCDだけでも価値があると思ったので当然購入。
石川潤一の軍用機ウエポン事典 (基本知識から実践・応用編まで、軍用機ウエポンを詳しく知るための本)
- 作者: 石川 潤一
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2016/11/28
- メディア: ムック
航空宇宙軍史・完全版 三 最後の戦闘航海/星の墓標 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 谷甲州
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: 文庫