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GWで読んでたやる夫スレ [やる夫系紹介]

 艦これ春イベントはE-5攻略中に心が折れてプレイを放棄してしまい、結局GWは赤ん坊の相手&酒飲みながらやる夫スレ読んでました。


 とりあえず、「時計館の殺人」元ネタのやる夫たちは時計館の謎に挑むようですが、きっちりと完結してました。

 元ネタ知らなくても十分楽しめるミステリというか、下手すると原作より読みやすいかもしれないと思ってしまったり。



  できない夫は狩猟日誌を綴るようですも完結。最後まで出来もお見事でした、



 あとはやる夫がロボ子と日常を歩むそうですを、ゴールデンウイークの後半に思わず徹夜して再読してしまったり。



 やる夫鎌倉幕府と同じ作者の作品ですが、マブラヴオルタやクトゥルフ神話が分かるなら、普通の人にはこちらの方が薦めやすいです。

 話はマブラヴオルタやガンパレのような侵略者との人類最終戦争が行われ、人類が人間としての倫理を捨て去って開発した兵器の大量投入で辛勝した直後の戦後を舞台としたSFファンタジー。



 題名に「日常」がついてますが、ストーリーはほんわかした日常生活とかを全く扱ってません。

 しかし、この話のタイトルにつける単語は「日常」が相応しいでしょう。

 クトゥルフ神話もモチーフに取り入れている事もあり、ストーリーが進むごとに段々読み手のSAN値も削られていきますが、引き込まれて読むのをやめる事も出来ず、そして暗くなりまくった後のクライマックスも爽快です。



 歴代のやる夫系スレでベストに挙げる人もいるくらいに面白い話で、ゴールデンウイークに酒飲みながらノンビリ再読出来て満足。

 再読で初読の時には気が付かなかった伏線も分かるようになりましたし

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