シンジが瀕死の祖国を救おうと必死なようです [やる夫系紹介]
最近、楽しみなやる夫系スレは、シンジが瀕死の祖国を救おうと必死なようです。
第二次大戦で踏みつぶされる事が確定の小国の王に即位したシンジが、「電波」として受け取る安価で、オーバーテクノロジーなどを受けとって、大戦での国の滅亡を避けよう!というのが目的の安価スレ。
国とかは厳密な史実ではなく、日本が扶桑、ドイツがカールスラントとかストライクウィッチーズでの国名になってます。
しかし、ここのゲームマスターのサザエPは膨大な後世知識による大量の安価をよくぞ捌いて、ストーリーに反映できてるなと感心してしまいます。
安価をそのまま反映ではなく、自分なりの解釈もきちんと入れて対応してますし。
ご本人も長期出張やらでかなり忙しいようなのに脱帽です。
そんなわけで更新もやたら早くて、まとめサイト側でも苦労してる感じします。
「電波は自重してはいけない」と作者が常々言っており、理由が付けられるのなら、どんな歴史改変もOKなので、大量のアイデアとそれに伴う論戦も繰り広げられて、そういう雑音が排除されている、まとめサイトじゃないと読みにくいです。
けど、最近は舞台がヨーロッパの小国な筈なのに、いつのまにやら「枢軸の中核国家」になりつつあって、世界の外交の中心にもなりつつあります。
何故か、最初の頃の安価で、同盟国に決まってしまった扶桑(日本)の首相が江迎怒江、陸軍参謀が我妻由乃というヤンデレキャラに決まったせいもあり、同盟関係(愛)が重くて、読んでて緊張感満載です。
他にも外交交渉とかで、ここまで心臓がドキドキできる話も久しぶりな感じが。
突然の外交イベントなどもしょっちゅう発生してスリルも満点です。
さて、これから、この世界の歴史改変もどう転がってしまうのやら楽しみです。
満州事変やら第一次上海事変やらヒトラー登場やら、中途半端に史実も混ざってきてますので、史実とは変わってしまった世界と、その変化とかのこんがらがり具合もどうなることやら。
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