SSブログ

ハヤテのごとく27巻!読んで連想したこと [購入物全般]

ハヤテのごとく! 27 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 27 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 畑 健二郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/02/18
  • メディア: コミック
 ハヤテのごとく27巻は、ナギが現実を見せつけられて落ち込んだり、成長したりとストーリー上でも重要な巻かと。 

 補足説明すると、ハヤテのごとくのヒロインの三千院ナギはヘタな漫画描きだけど、自分の腕を客観的に把握できず、自分の描いたマンガは最高傑作でアニメ化したら大ヒットは当然だと思い込んでいたのを、実際のプロ漫画家の仕事を見て、自分の描いていたのは客観的に落書きに過ぎないと、この巻で現実を理解して落ち込んだり色々とある巻です。 
 ある意味、これまで散々ネタにしてきた26巻分の積み重ねを台なしにしてのけた巻でもあります。

 しかし、私がハヤテ27巻を読んで連想したのは、友達をやめるとき@同人板に書かれている様々な痛いヲタクの行動。 

 このサイトは主に2chの同人板の友達をやめるときスレとかをまとめていて、女性ヲタの間で友達をやめたりした理由とかが掲載されていて、とても痛くて陰湿で暗くて、うへぇとなる事ばかりです。 
 ここに沢山書かれている、ヲタの間の友人関係が壊れる理由では、 

「努力もしないしスキルも無いのに、自分の実力は凄いと思っていて、努力している奴を馬鹿にして、努力した奴が成功したらぶち切れる」 
「自分はほとんど何も活動していないのに、自分の腕は凄くて誰かがスカウトにしてくれると思っていてドリーミーな発言ばかりで、サークル活動も人任せで何もしようとせず人の成果を盗もうとする。それでいて本人は使ってやっているんだから有り難く思え、との思考」 

とかがかなり多く(それも下手すると40とか50台で!)、ハヤテ27巻で三千院ナギが悟った 

「私は自分の夢が必ず叶うことを前提に生きてきてしまった…」 

ということを分かっていないドリーマーな方々が世の中には沢山いるのを連想してしまいました。 
 もしくは、理解していてももはや心理的に後戻りできず、現実的な行動に移れないのかもしれませんけど。 



nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 1

ARIA 同人誌

もう見ました、面白いですね
by ARIA 同人誌 (2011-03-11 18:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。