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自分で調べることは大事 [ニュース]

2ドルで売った絵はピカソだった? 「100万倍の価値」報道に売り主落胆。

 ガレージセールで2ドルで売った絵が、実は本物のピカソの絵である可能性が高く「(ホンモノなら)少なくとも200万ドル(約1億8,300万円)以上」という結果になりそうで、2ドルで売った人が落ち込んでいるという記事です。

 ある意味「情報強者」と「情報弱者」の違いがモロに現れた事件ですね。 
 絵を2ドルで売った人は「ピカソのサイン」に気づいていて、専門家でもない親類の意見を鵜呑みにせず、自分で何かしら調べてみたらこんなことにはならなかった筈です。 
 一方2ドルで買った人は自分でネットで調べて、絵の価値を自分で見つけ出しました。 

 こんな行動をしたのでは、2ドルで絵を売った人がトレーラーハウス住まい(アメリカでは貧乏の代名詞)をやっているのもある意味当たり前だったのかもしれません。
  残酷な話ですが。
 とは言っても最初に売った人の環境で詳細を調べるのは無理かもしれませんが、ただネットで調べなくても何とか調査は出来るということを知っていると、個人的にはどうしてもきつい言い方になってしまいます。

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コメント 2

NO NAME

まぁピカソの絵は真作も大量に存在しますが贋作その数百倍じゃ効かないでしょうし。

某鑑定団とかを見てても高価な名画と思い込んでいた物が実は二束三文のガラクタだった・・ というケースが嫌と言うほどありますし。
by NO NAME (2009-11-01 22:47) 

ドラゴン大久保

売った本人の情報量不足も問題ですが、一番の大問題はトレーラーハウス住まいの奴が本物のピカソを持ってた事のような気がしますw
いったいどこで、んな物手に入れたんだろうw

by ドラゴン大久保 (2009-12-06 01:36) 

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