今日の購入本(2009.7.25) [購入本]
The Grimoire of Marisa(グリモワール オブ マリサ)
- 作者: ZUN
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
そんなこんなでついに出ました。
まさに東方の弾幕解説本で、霧雨魔理沙が語り手となって、紅魔郷以降の各キャラのスペルカードについてそのゲーム画面(カラー)付で解説してます。
もともと、東方シリーズの一番大きな特徴は「弾幕でキャラの個性を表現する」スペルカードシステムですから、ある意味一番東方の原点について語っている本と言えるかもしれません。
ただ、東方の弾幕を実際に見て楽しんだ経験のある人間が読むと非常に面白いと思いますが、全く東方を知らない人が読んで楽しめるかどうかは「?」と感じました。
個人的に笑えたのは、蓬莱山輝夜の「金閣寺の一枚天井」についての説明。
東方シリーズ最高難易度とされるあの弾幕ですが、解説が輝夜のキャライメージすら変えてしまいかねない代物だったり。
あと、曳矢諏訪子が弾幕で操る鉄輪は実はフラフープであることも判明。
確かに、こちらの世界で幻想となってますが。
2009-07-25 23:26
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0