昔のイギリスは幼女のパンツ盗むと死刑 [ニュース]
首相の先祖は下着ドロ、豪で見直される流刑地としての過去
司史生さんが某所で書かれていたのですが、オーストラリアの首相の先祖がどのような罪を犯してオーストラリアに流罪になったかが判明した、という記事です。
このたび明らかにされた家系図によると、首相の父方の曾々祖父、トーマス・ラッド(Thomas Rudd)氏は「砂糖1袋を不法に入手した」罪で7年の刑期を過ごすため、1801年に英植民地だったオーストラリアに流された。
また、国営通信社AAPが家系図を元に報じたところによれば、首相の父方の曾々々祖母にあたるメアリー・ウェイド(Mary Wade)さんはロンドンの路上生活児で、道路掃除や物ごいで日銭を稼いでいた。
メアリーさんは12歳だった1788年、年上の少女とつるんで8歳の別の少女をトイレに連れ込み、ドレスと下着を奪った。翌89年1月、ロンドンの中央刑事裁判所・オールドベイリー(Old Bailey)でメアリーさんは死刑を宣告されたが、後に減刑され、当時英国の植民地だったニューサウスウェールズ(New South Wales)に流されたという。
時代が違うとはいえ、8歳の少女をトイレに連れ込んでドレスと下着を奪うと12歳でも死刑だったのですね。
で、この記事によるとその先祖の犯罪経歴が首相のイメージ向上に繋がりそうだとのことで。
■流刑者を先祖に持つのは「生粋のオーストラリア人」
シドニー(Sydney)の末日聖徒イエス・キリスト教会(Church of Jesus Christ of Latter-day Saints)で31日に行われた非公開式典で、ラッド首相は革張りの家系図2巻を贈呈された。
教会の長老は、ラッド首相は移民と流刑者を先祖に持つ「生粋のオーストラリアの血統」だとたたえた。オーストラリア系図学会の会長も、「オーストラリア人にとって流刑者の先祖は『聖杯』に等しい。特に第1船団ならなおさらだ」と述べた。
確かに先祖が流刑者というのは、古い世代のオーストラリア人アイデンティティでしょうけど「砂糖1袋盗んだ」「幼女の下着盗んだ」が先祖のやったことというのは、部外者からすると「うーん?」と思ってしまったり。
しかも、それが「聖杯」扱い?
司史生さんが某所で書かれていたのですが、オーストラリアの首相の先祖がどのような罪を犯してオーストラリアに流罪になったかが判明した、という記事です。
このたび明らかにされた家系図によると、首相の父方の曾々祖父、トーマス・ラッド(Thomas Rudd)氏は「砂糖1袋を不法に入手した」罪で7年の刑期を過ごすため、1801年に英植民地だったオーストラリアに流された。
また、国営通信社AAPが家系図を元に報じたところによれば、首相の父方の曾々々祖母にあたるメアリー・ウェイド(Mary Wade)さんはロンドンの路上生活児で、道路掃除や物ごいで日銭を稼いでいた。
メアリーさんは12歳だった1788年、年上の少女とつるんで8歳の別の少女をトイレに連れ込み、ドレスと下着を奪った。翌89年1月、ロンドンの中央刑事裁判所・オールドベイリー(Old Bailey)でメアリーさんは死刑を宣告されたが、後に減刑され、当時英国の植民地だったニューサウスウェールズ(New South Wales)に流されたという。
時代が違うとはいえ、8歳の少女をトイレに連れ込んでドレスと下着を奪うと12歳でも死刑だったのですね。
で、この記事によるとその先祖の犯罪経歴が首相のイメージ向上に繋がりそうだとのことで。
■流刑者を先祖に持つのは「生粋のオーストラリア人」
シドニー(Sydney)の末日聖徒イエス・キリスト教会(Church of Jesus Christ of Latter-day Saints)で31日に行われた非公開式典で、ラッド首相は革張りの家系図2巻を贈呈された。
教会の長老は、ラッド首相は移民と流刑者を先祖に持つ「生粋のオーストラリアの血統」だとたたえた。オーストラリア系図学会の会長も、「オーストラリア人にとって流刑者の先祖は『聖杯』に等しい。特に第1船団ならなおさらだ」と述べた。
確かに先祖が流刑者というのは、古い世代のオーストラリア人アイデンティティでしょうけど「砂糖1袋盗んだ」「幼女の下着盗んだ」が先祖のやったことというのは、部外者からすると「うーん?」と思ってしまったり。
しかも、それが「聖杯」扱い?
2008-08-05 01:49
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コメント(5)
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> 確かに先祖が流刑者というのは、古い世代のオーストラリア人アイデンティティでしょうけど「砂糖1袋盗んだ」「幼女の下着盗んだ」が先祖のやったことというのは、部外者からすると「うーん?」と思ってしまったり。
むしろオーストラリアの若い世代の反応はどんなものなんでしょうか。
「なんでわざわざそういった黒歴史を顕彰したりするんだ」と,頭抱えていたりして。
by 月読 (2008-08-05 19:47)
あっはっはっは!ダンカン・カイルの小説みたいですね。しかし、気が重くなります。当時の下層階級の暮らしぶりが目に見えるようで。
by クライシュの鳶 (2008-08-06 12:02)
当時のイギリスの法律は滅茶苦茶に厳くて『スプーンを一本盗んだ少年が絞首刑』とかあるんですわ。
『自己破産』『路上で泥酔』とか現代の日本では犯罪扱いされない行為でも容赦なく流刑だったりします。
言語学者の説で『オージー訛りの原型はコックニー(ロンドン下町の方言)だ』なのだそうで、ロンドンの貧民達を片っ端から流刑にしていたんでしょうなあ。
by ハーバード・西 (2008-08-06 23:29)
>「生粋のオーストラリアの血統」
白人主義凄いですね。
たかだか数百年程度の居住歴の癖に良く言った。
この発言(?)が公式に似たような意味合いで存在するのならオージーの社会に強烈な嫌悪感を禁じ得ない。
by NO NAME (2008-08-07 05:28)
中越典子の顔 射シーン!!撮 影風景はこんな感じ!
映画『ストロベリーショートケイクス』では顔 射シーンをこなした中越典子。
その顔 射シーンなんですが、映画ではカットされていた超過 激部分を公 開したいと思います!!
実はあのシ ーン、こんな風になっていたんですね!
もちろん中越典子も全 裸で・・・
http://vo8ge7.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_7794.html
まるでA Vのような・・・続きはコチ ラからお楽しみください!!
http://vo8ge7.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_7794.html
by 中越典子の顔 射シーン!!撮 影風景はこんな感じ! (2008-08-08 05:57)