EU3アイルランドでプレイその9 ムカジ1世の御代「教皇庁の御者」 [EU3]
EU3アイルランドでプレイその8 ドナル6世の御代「ワイワルング殲滅」 の続きです。
新国王ムカジ1世即位
能力 行政7 軍事4 外交4
即位後、1年足らずでニュージーランド北島で延べ約10回にわたる掃討戦が行われている。
事実上の虐殺である。
数の多いマオリ族に対し、敗北はしても確実に敵より大きい損害は与えている。
損害数に注目。
1569年10月
宮廷顧問(経済担当)マテゥイン・フィッツモーリスの名声が上がったので「国境を越えて広まるだろう」を選択して国威が上がった。
1569年2月
征服者として長年活躍したフラン・フィッツモーリスが死去
オーストラリアやニュージーランドでの10回以上の原住民への殲滅行動を指揮した、原住民にとっては正に悪鬼とも言うべき人物であった。
1571年3月
オーストラリアのワイワルングが移民1000人を突破して正式な州となった。
1572年12月
探検家ドナル・ハーヴェイが死去
オーストラリアやニュージーランドなど南部太平洋で様々な発見を成し遂げ、最後の公開として逆回りで本国アイルランドに戻り世界一周公開を成し遂げようとしていた先に死であった。
1573年4月
オーストラリア南西のワドジェイに最初の移民到着。
1575年7月2日
カラベル船「オーラ」が地球を逆回りに回って建造された港であるリオデネジャイロに帰還。
初めて世界一周した船となった。
1577年1月
セントヘレナへの植民成功
大西洋上の重要拠点なので一応押さえる。
1577年10月
ニュージーランド北島のタラナキに初植民成功
この地域での原住民生存は1300人ほど。最初は4000人以上いたが、度重なる「掃討」作戦により、ここまで激減している。
1588年1月
国内貴族が外国(ミュンスター)と結んでいたことが判明
スパイを処罰すべく「裏切り者には罰を」を選択。
ミュンスターに対する大義名分を得たが、いくらミュンスターが小国に落ちぶれているとはいえ戦争をやる余裕は無いので無視。
ブルゴーニュの属国でもあることだし。
1578年8月
アイルランドの中核州にケープが加わった。
これと同時期にワイオアも移民1000人を突破し州となった。
1578年9月
太平洋のグアムに初移民成功。
1578年10月
ニュージーランドのタラナキで反乱発生。
駐留の騎兵2個連隊が報復攻撃を行う。
この頃アイルランドのインフレ率は45%で世界各国の中で一番高い。
このゲームのインフレ率は全ての費用に関わってくるので、何をやるにせよ世界中で一番物価が高い国だといえる>アイルランド王国
初期に3回も破産しているのと、その返済のため貨幣を大量発行せざるを得なかったのが効いている。
1580年2月
アイルランド王国の中核州にニュージーランド北島のワイロアが加わった。
これまでに一体何人の原住民の血が流れたのだろうか。
1580年9月
ワイロアで再び原住民の蜂起あり。
再び駐留の騎兵2個連隊が報復攻撃。
1580年10月
アイルランド王国の中核州にオーストラリアのワイワルングが加わった。
金が特産品の土地でもあり、地球の反対側であってもアイルランドの生命線である。
原住民は全てジェノサイド済ではあるが、やむを得ない。
1582年3月
タヒチの移民が1000人を突破して州になった。
タヒチでは原住民と共存したので、人口は即座に2000人となった。
同時にアイルランド王国の中核州にもなっている。
1583年1月
タラナキとグアムで原住民の蜂起。
タラナキは即座に報復攻撃をかけたがグアムの方はどうすることもできない。
あまりにもタラナキの蜂起が続くので、さっさとジェノサイドしておけば良かったと後悔。
恐らく未だ5800人もの原住民を抱える隣のファンガレイからの応援を受けているのであろう。
1584年5月
流石に腹が立ったので、タラナキの原住民をジェノサイド。
わずかな生存者は隣のファンガレイか海を越えて南のニュージーランド南島に逃れたと思われる。
1585年9月
南米のバンダ・オリエンタルで原住民の反乱発生
太平洋突破のための根拠地だったので鎮圧はせずに放っておく。
1587年10月
ニュージーランド北島で原住民の勢力がまだ残っているフィンガレイにこれまでのラテン騎兵2個連隊に、鋳鉄製小口径キャノン砲1個連隊を加えて攻め込んだが、あえなく敗北。
しかし、これまで以上に大損害は与えた。
1588年10月
再び前と同じ騎兵2個連隊、砲兵1個連隊でファンガレイに攻め込んだ。
敗北はしたが敵にこちらの2倍の損害は与えている。
1588年11月
統治技術が9レベルに
新たな国策として「科学革命」を採用し、科学技術の発展を助ける。
1589年9月
教皇庁の権限を握る7人の枢機卿のうち、2人がアイルランド王国出身でまだ他国に買収されていないため、アイルランド王国が教皇庁の権限を握り、「教皇庁の御者」の栄誉を受けることに。
7人中2人がアイルランドのミース出身者。
いくらカトリックの国とはいえ、こちらでは何もやっていないのだが。
じきに他国に買収されて意味が無くなるだろうが。
1590年2月
ムカジ1世崩御。
やっていたことは、ニュージーランドでの虐殺だけだが、運により「教皇庁の御者」の称号まで得てしまった。
この世には神など存在しないのだろう。
次はEU3アイルランドでプレイその10 ムカジ6世の御代「ニュージーランド処理」 にて
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